Chirimen山椒

釣果記録をメインに載せていきま~す

今日の釣り(後編)

2010年11月27日 18時01分05秒 | 釣り
見ず知らずの魚が釣れ
なんとなく気分も盛り上がってきて

と思ってると
目の前でナブラ発生
海面に群れるカモメ
しかも跳ねてる魚はけっこうな大きさ
近年稀に見るスバラシイ光景
Chirimenも一瞬でスイッチが入り

ジグを投げる
何かが・・・喰い上げてる!
上え上えと喰い上げる
ボートのはるか上空へ

・・・・・クソ鳥がぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!

いつかやるなと思ってましたが
鳥が釣れた

引き寄せると
ボートに噛み付いてる

なかなか凶暴
首を引っつかみ
針はかかっておらず
糸が絡んだだけだったので
糸を切ったらすぐ取れました

しかしナブラはすでに跡形も無く消え去っている

そっかぁ
こいつのおかげでチャンスを逃したか

・・・・・・・・・焼鳥

あまりうまそうにもないので釈放

アタリも無くなり
風も強くなってきたので
イカ釣りに切り替え

イカは・・・まったくダメ
しかもイカをしだすと風が止む
イカは風があったほうが・・・

ほぼ無風になったので
またテンヤ

フエフキダイ
ホゴ

ビミョーな釣果
一応バケツに生かして保留

直後にまずまずのオオモンハタが釣れ
フエ&ホゴは釈放

時間も下がってきたので帰港


帰宅して調べてみると
やっぱりアオチビキ!!!
『食べると中毒を起こすことも』
ですって
けどサンダルさんが調べた限りでは
南方では高級魚として食べられているとのこと

カンパチもイシダイも同様
大型個体はシガテラ毒があることも

悩んだ末

大きくないので食べてみることに

刺身はまあまあ
塩焼は後ほど

けど

中毒を恐れて食べるほどではないか

なかなかおもしろい釣りでした

今日の釣り(前編)

2010年11月27日 17時18分00秒 | 釣り
今日は久し振りに一人で釣りです

昨日は強風で
ちょっと心配でしたが
3つの天気予報が一様に風は収まるとの予報だったので
さすがに当たるだろうと思っていきました

5時現地着
風はまああるものの
全く問題なし

しかし

寒い・・・・・

しんけん寒い

念のため下に着るものを持って行っといて良かった
完全に冬装備です
修理したウェーダーも水は入ってこず
スバラシイ出来
というかこれが本来の機能なんですけど

明るくなるまで岸からエギを投げます
イカどころか
指はかじかみ
凍えそうになり
5投くらいで退散

釣り場へ出航

風があまりないので
ひとつテンヤを準備しながら向かいます

ひとつテンヤとは
オモリに針がくっついてて
それにエビを刺し
底に落として鯛を釣る

みたいな

オモリが比較的軽いので
風でボートが流されるととても釣りにくいので
風が弱いこんな日が最適

ポイントに着く直前
向こ~~~うのほうに
ものすごい鳥山発見!!

鳥山の下には小魚を追う大型肉食魚
『ほりいゆうじとりやまあきらぺぺぺぺぺぺぺぺ・・・・・』
と呟きながら鳥山を追います

何とか到着したものの
まったくアタリ無し

何だったのか?

しばらく鳥山は維持されてましたが
あきらめていつもの場所へ

テンヤを投入するも
徐々に風が強くなり
難しくなってきたので
ジグにします

しばらくすると
やっとアタリが
ゴツッときて
何か重いのがかかりました
だいぶ巻き取ったところで
ジィィィィィィィィィィィィィ
と一気に引き出され
あっけなく切られました

何だったのか?

細糸だったのでまあ仕方ない

別タックルでやってると
なんかキタッ!
なかなかの引き
釣り上げて
『ネリゴ・・じゃねえな・・・ヤズかぁ・・・んっ?』

見たこと無い魚?

ヌルヌルで
なんとなくボラっぽい感じもあるけど
りっぱな牙が生えてる
何?ニベか?でもなんか顔が違う気が・・・
ぼってりとした口・・・アオチビキ(本では毒有りと書いてた)という名がよぎりますが
牙とかあるんかな?
わからずとりあえず確保

まだまだ釣り続けますが
長くなったので次に分けます