このブログでよく出てくる魚の解説です。
ブリの仲間には
・ブリ
・ヒラマサ
・カンパチ
の3種類。
で、それぞれ成長に応じて名前があって、地域によって違いがあります。
なので、私の個人的な各魚の扱い方を解説します。
【ブリ】
冬に脂が乗ります。春から夏にかけてはよく虫が入ってます。キモい。
《味》
基本的には食べ飽きたのもありますが、あまりおいしい魚とは思ってません。
ただ、金沢で食べたブリは旨くてビックリ!あと大きいブリにもなると脂が乗って旨かったです。
《釣り》
暴力的な強い引きがとてもオモシロイ
《呼び方》
・ヤズ:ブリの小さいヤツ。釣れたら逃がします。
・ハマチ:60cm前後のヤツ。釣れた時もって帰るかどうか微妙なライン。
・ブリ:80cm以上。今まで1尾しか釣ってない。
【ヒラマサ】
今まで憧れの魚。こないだ初めて釣れました。ここ数回の釣りでよく釣れてます。
見た目はブリとよく似てますが、口元やヒレの位置などで見分けます。あとブリより体が平たい。
《味》
身はブリよりしまっていて、歯ごたえ良し。とってもウマい。
夏が旬の魚で今は脂がノリノリです。
《釣り》
同じ大きさならブリより格段に強い引きをします。最高。
《呼び方》
小さいのはヒラスと言ったり言わなかったり、よくわからないので全て『ヒラマサ』で通します。
【カンパチ】
形はブリ・ヒラマサと似てますが、目の位置や体色、頭の八の字模様で一目で区別できます。
《味》
身はしまっててとてもウマい。ヒラマサと似てます。旬も夏。3種の中で一番好きです。
《釣り》
ヒラマサと同じくらいの強い引き。小さい魚を釣る道具でやることが多いのでものすごく面白い釣りになります。岩場に隠れようとするのでいつもの道具ではよく糸を切られます。
《呼び方》
・ネリゴ:60cmまで。
・カンパチ:60cm以上。
あくまで僕の中での線引きです。