トレヴィーゾも城塞都市です。
ただ、城壁の中には、水路が巡っていて、パルマノーヴァとは、また違う雰囲気でした。
お散歩しながら、
細い路地を入っていくと、生ポルチーニを発見!
アーケードには、古いフレスコ画が残っていました。
こういうところがイタリア的です。
ドゥオーモには、ティツィアーノの受胎告知などもあり、見ごたえがありました。
トレヴィーゾは、グルメの町でもあるそうです。
ラ . . . 本文を読む
まだまだ旅は四日目~!
今日は、トレヴィーゾという町に寄って、お宿のあるメストレに向かって、進みま~す。
無事高速に乗って、トレヴィーゾという看板が出ていた方に向かって、進め~!
途中から、きれいな川が近くに流れ、山がどんどん大きくなってきました。
どんどん!
どんどん!
なんか、雰囲気がチロル~
なんて言っていたら、一瞬行き先表示板に見えたのは、"TARVISIO"
そし . . . 本文を読む
ウーディネでは、広尾のシェフが修行していたレストランで夕食をとりたいと思っていたのですが、ホテルで調べてもらうと残念ながら、定休日でした。
他にホテルでもお勧めを聞いたのですが、日曜日は休みのお店が多く、「ここだ!」というお店がなさそうだったので、ブラブラと歩いて適当にみつけることにしました。
一軒良さそうなお店があって、覗いてみましたが、まだお休み時間中のようでしたので、まずは、カフェに入っ . . . 本文を読む
ウーディネに着きました。
ホテルは、駅前のわかりやすいところにあり、迷わずに辿り着くことができました。
今回の旅では、三ツ星のこじんまりして清潔なホテルか、四ツ星の少し広めのホテルに泊まりましたが、ウーディネは、三ツ星のHotel Principe。こじんまりしていますが、かわいい内装で、親切で、清潔な良いホテルでした。
荷物を置いたら、町を歩いてみました。
サンタ・マリア・デッレ・グラッ . . . 本文を読む
アクレイアを後にして、私たちが向かったのは、今晩の宿がある、ウーディネです。
ウーディネに向かう途中、パルマノーヴァという、16世紀後半に作られた城塞都市を通ったので、車を降りてみました。
門は、車一台ずつしか通れないため、手前に信号があります。
町の真ん中にあるのが、グランデ広場。
パルマノーヴァは、きれいな九角形の星型の城壁の中に、完璧な都市計画に基づいて作られた町ですが(私は五稜郭と . . . 本文を読む
バジリカの中です。
一面のモザイクには、息をのみます。
このモザイクの床の上には、新しい床が作られていたそうで、再発見は、20世紀になってから。よって、こんなにきれいな色を奇跡的に保つことができたのだとか。。。
こんなようなガラス板の上を歩くことが出来ます。
初期のキリスト教徒とローマ人たちが好んだ、寓話やシンボルが描かれているそうです。
祭壇には、きれいなフレスコ画もあります。
. . . 本文を読む
翌日は、グラードという町を経由して、世界遺産登録地、アクイレイアに向かいました。
私は、今回の旅まで、知らなかったのですが、アクイレイアとは、ローマ帝国第四の商業都市として栄えた大都市だったそうで、あちらこちらに遺跡がありますが、まだ多くの遺跡が、未発掘の状態で地下に眠っているのだそうです。
特に素晴らしいのが、モザイク。
313年にローマ帝国内でキリスト教が認められてから、アクイレイアは、伝 . . . 本文を読む
夕方になると、運河のあたりに屋台が出ていて、人出も多くなりました。
夕陽に照らされて色の濃くなった町もきれいで、少しずつ場所を変えて、街の景色や沈む夕陽をゆっくり眺めました。
夕食は、トリエステの郷土料理"ブッフェ"のお店、Buffet da Pepiへ。
今回のイタリア旅行の前に、大好きな広尾のイタリアンに行ったところ、シェフがこの地方で修行していたとのことで、予め用意していたA4用 . . . 本文を読む
今回の旅では、ほとんど毎日、高いところに上っていました。
トリエステで上ったのは、カステッロのあるサン・ジュストの丘です。
丘の上には、古代ローマの遺跡や、バラ窓の美しいサン・ジュスト聖堂などもありましたが、一番美しいと思ったのは、この赤い屋根の町並み。
山の向こうは、スロベニアです。
そこからテクテク歩いて下まで降りると、二世紀初頭に造られたという、ローマ劇場がありました。
劇場が完成 . . . 本文を読む
お待たせ致しました~!
今日より、イタリア旅報告です♪
今回の旅は、イタリア訪問数10回以上というベテランのMさまと、Kさん夫妻そして私の四人旅。
いつものようにバタバタの出発でした。
ギリギリのギリギリまで仕事が立て込み、ろくに準備もできずに当日を迎え、「そもそもなんでイタリアに行くことにしたんだっけ~?」なんていう混乱した頭を抱えた状態で、飛行機に乗り込むと、、、
あら!
そこは、イ . . . 本文を読む