今日魚屋さんに行きましたら、おじさんが、
「これ、かんたまご。お母さんに卵かけご飯にして食べさせてやってくれよ。」
と生卵を一個くれました。
”かんたまご??”
初めて聞く言葉・・・
「昨日の大寒の日に産んだ卵を持ってきてもらったんだ。」とおじさんが仰るのを聞いて、
「あ!きっと”寒たまご”だ!」と理解しました。
大寒の日に産まれた卵、更に今年は、酉年ということで、12年に一度しか食べられないかなり貴重なものなのだそうです。
家に帰ってから調べてみると、寒さにより鶏の産卵数が減って、産まれた卵が滋養に富んだものになるので、これを食べると健康に暮らせると昔から言われているのだとか。そして、風水的には、金運がアップすると言われているのだとか。
中医薬膳的にみると、卵(特に卵黄)には、寒さで滞りがちな気血を養って、乾燥を潤し、寒さからくる冷えにより虚弱になりやすい胃腸を健やかにする働きがありますから、その効能が最大になっているものを、一年で最も寒い大寒の時期に食べるというのは、今よりももっと自然に寄り添って生きていた昔の人の知恵なのですね☆
うちの母にと頂いた寒たまごですが、母が分けてくれたので、私もご飯にかけて頂きました♪
新年から、思いがけず、こんなに縁起の良いものを頂けるなんて幸せ♡
おじさん、ありがとうございました!!
「これ、かんたまご。お母さんに卵かけご飯にして食べさせてやってくれよ。」
と生卵を一個くれました。
”かんたまご??”
初めて聞く言葉・・・
「昨日の大寒の日に産んだ卵を持ってきてもらったんだ。」とおじさんが仰るのを聞いて、
「あ!きっと”寒たまご”だ!」と理解しました。
大寒の日に産まれた卵、更に今年は、酉年ということで、12年に一度しか食べられないかなり貴重なものなのだそうです。
家に帰ってから調べてみると、寒さにより鶏の産卵数が減って、産まれた卵が滋養に富んだものになるので、これを食べると健康に暮らせると昔から言われているのだとか。そして、風水的には、金運がアップすると言われているのだとか。
中医薬膳的にみると、卵(特に卵黄)には、寒さで滞りがちな気血を養って、乾燥を潤し、寒さからくる冷えにより虚弱になりやすい胃腸を健やかにする働きがありますから、その効能が最大になっているものを、一年で最も寒い大寒の時期に食べるというのは、今よりももっと自然に寄り添って生きていた昔の人の知恵なのですね☆
うちの母にと頂いた寒たまごですが、母が分けてくれたので、私もご飯にかけて頂きました♪
新年から、思いがけず、こんなに縁起の良いものを頂けるなんて幸せ♡
おじさん、ありがとうございました!!