ル・ブルギニオン

前々から行ってみたかった、西麻布のル・ブルギニオンに行ってきました☆

アンリオのシャンパンをグラスでお願いして、乾杯

アミューズは、グジェール。
豚のリエットとソースを合わせたもので、一口目から、みんなで、「美味しい～♪」でした

前菜一品目は、人参のムース　雲丹添え

やさしいお味、す～っと口の中から消えていく余韻、幸せでした～

次は、鰻とフォワグラの温かいテリーヌのパネ　サラダ添え

カリっとした食感が楽しいお料理。
このお皿は、まだ今ほど頻繁にフレンチなんて食べに行けなかった遥か昔の若かりし頃、とあるレストランでこのお皿でお料理を頂いて、「いつか絶対に欲しい！」と思ったレイノーのものではないかと・・・！
懐かしい思い出がよみがえりました～☆

白は、グラスワイン三種類の中から、ロワールのものを選びました。

ほんのり熟成感もある、シュナンブランの甘い香りとお味が、幸せ感満点
グラスでこんなに美味しいものが頂けて、とっても満足でした。

お魚料理は、真鯛のポワレ　小松菜のスープ仕立て

お魚も美味しかったけれど、スープがまた美味しかったですよ。

お肉料理は、シャラン産鴨のロースト　三島の有機野菜タプナードソース

鴨のカリッとした皮の焼き加減も良く、バターの香りの濃厚ソースと絡めたお野菜とがまた良く合っていました。

こちらに合わせて、またグラスで赤を。
ラグランジュのセカンドを選びました。

正統派ボルドー！お肉料理と、素晴らしいマリアージュでした。

そして、デザートは、気になったので、赤ピーマンのプリンにしました。

最初は、確実に赤ピーマンの味がしますが、食べ進めていくと、カスタードのお味とピーマンが口の中でまとまるという、なんとも不思議で美味しいデザートでした。

食後にこちら。


ハーブティーもたくさん種類があって、オレンジピールのものを頂きました。

お食事、ワイン含めて、大満足の上に、帰り際は、タクシーが出るまでシェフ共々お見送りしてくださり、「また行きたい！」と確実に思わせるお店でしたよ～