SACHILOG

美しい風景を中心に、陶芸、旅、美味しいものなどの記録です。

御岩神社の続き

2019-01-27 22:50:28 | お山
御岩神社を私たち、次の場所に向かう前に寄ったのは、神社のすぐ近くにあるとうふ工房名水亭なか里さんです。

美味しそうなお豆腐製品がいろいろとありまして、食いしん坊の血が騒いでしまい、お豆腐、厚揚豆腐、ふわふわ揚げ豆腐、おから(全て青大豆を使ったもの)、そして青大豆を購入し、ホックホク♡ (でも、リュックは、青大豆のおかげでえらく重くなった...)


車内で、Mさんより、揚げたてのふわふわ揚げ豆腐を頂きましたところ、お豆の甘さを感じて、まあ美味しかったこと!


こちらのお豆腐屋さんでは、お水を汲めるようになっていました。
今度行くときには、空の水筒持参で行こうと思います。


次の目的地は、慈久庵というお蕎麦屋さんです。


こちらは、結構大きなお店ですが、ご主人お一人でお店を切り盛りされていますので、心に余裕をもって待っていてくださいといったようなメッセージが、お店の前に出ていました。


お蕎麦がなくなり次第終了になるようでしたので、お豆腐屋さんから急いで向かい、到着したのは、たしか、12:30。
ちょうど前に並んでいた方が、席に案内されるところでしたので、靴を脱いで上がり、待合席に座って待ち、暫くして席に案内されてからも、本当に待ちました。


だって、お一人で、お蕎麦を作って、運んで、片づけて、会計までされているのですから...


窓からこんな景色を見ながら、お喋りをして...




今回、頼みましたのは、慈久庵コースの5品と、更に、お腹が空いていたので、そば粉と黒にんにくのポタージュ。


やっと私たちのところにお料理が運ばれてきました!


自家製お刺身こんにゃくと、蕎麦がき


自家製お刺身こんにゃくは、運ばれてくる時には、こんにゃくの香りがしましたが、口に運んでみると、御岩神社の空気のように、澄んだ味。
蕎麦がきは、甘味があって、柔かさも程良く、過去最高に美味しい蕎麦がきだと思いました。

野草の天ぷら

ぎしぎし、のびる、すかんぽ、なずなだそうです。


そして、お蕎麦。

あまりに待つと、期待値が高まりすぎて、美味しさを感じなかったりするものですが、こちらのお蕎麦は、香りも良く、やはり澄んだ味、そして、ほのかに甘味を感じるもので、とっても美味しく、素晴らしいお蕎麦でした♡


その後、単品で頼んだそば粉のポタージュを頂き、

(黒にんにくは、ポタージュに入っているのではなく、上に載っていました。蕎麦がきの粘度が低いものといったような感じです。)


デザートは、ウーロン茶の葉でくるんだ梅の甘煮



全て食べ終わったのは、14:30くらい。
ほぼ最後の客だったので、(勝手に近づきがたい感じかと思っていたら、)意外に温かい雰囲気だったご主人と少しお話しもさせていただくことができて、大満足でお店を後にしました。


次に向かったのは、袋田の滝。

道路標識にも、あちらこちらに「袋田の滝」と書いてあって、有名な観光地なのだなと思いました。
(名前を聞いたことがあるかな?という程度しか、私は知らず...)

駐車場は結構混んでいて、お土産物屋さんの駐車場に車を停めて、そこから、ザ・観光地という風情の道を歩いて、滝に向かいました。

チケットを買って中に入ってみると、えー、なんだか、素敵な雰囲気♡




なんと、こちらは、「恋人の聖地」なんだとか!

こんなオブジェもあった!



滝はほぼ凍っていました。


上から見てみると...



なな、なんと!
ハートがあるではないですか!



御岩神社に続いて、またハートを見てしまった!


なんだか、嬉しくなりました♡





最後に向かったのは、車で走っていて見つけた、関所の湯。
少し古い感じですが、とっても気持ちの良いお湯で、お肌がツルツルになりました。


お風呂上りに頂いたゆず味噌田楽

(一口もらった地ビールの方にフォーカスが当たってしまっていますが、このビールも美味しかったです。)

そして、温泉の食堂でカレー蕎麦を頂きましたが、


こういうところのお蕎麦は、正直あまり期待していなかったのですが、お蕎麦が細くて、なかなか美味しかったですよ。


ここから帰路につき、帰宅したのは、ほぼ0時。


めいっぱい一日を楽しみましたが、これまでほとんど行ったことのなかった茨城は、自然が豊かで、人々も穏やかで、とても良いところでした♡



また訪れたいと思っています♪


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