歌手シン・スンフンが、完成度の高いコンサートの舞台のために昼夜演習に励んでいる。
来る6月10日、11日の両日、計3回にわたり、世宗文化会館大劇場で『20th Anniversary THEシン・スンフンSHOW_ Grand Finale』を開催するシン・スンフンは「宿願事業だったオーケストラのフル公演で最高の舞台を作る」という覚悟を証明するする写真を披露した。
シン・スンフンは「自分の曲をオーケストラに合わせてアレンジするのが歌手人生の宿願事業だった」とし、「10年ぶりに再び立つ今回の世宗文化会館の公演で、これを実現することになった」と格別な所感を伝えた事がある。
これに、既に活動中のオーケストラとは練習の時間を合わせにくいという点を考慮して、3ヶ月前から直接の50人ものオーケストラ団員を選んで、自分の公演のためのカスタムオーケストラを設ける情熱を見せている。
別名「Symphony orchestra」で構成され、これらは、ハープまで動員され、オープニングからクロージングまで、バラードからダンス曲まで、公演全体を担当する予定だ。
実際、去る5月23日、新林洞の演習室に全員集まって、午前1時30分以上もの練習に没頭する情熱を見せた。 何ヶ月も練習してきた曲の和音を合わせた『Symphony orchestra』は、優れたチームワークとシン・スンフンの愉快な話術まで加わって練習中の和気あいあいとした雰囲気を催したという裏話だ。
今回のコンサートを企画したCJ E&Mの音楽公演事業コンサート事業側は、「夜明けになっても、疲れを知らない。 今後数回の練習がまた計画されているのに仕上げている時間はだんだん遅くなるようだ」と熱い現場の雰囲気を伝えた。
オーケストラだけでなく、サウンドの味を加えてくれるブラスビッグバンドにも参加する今回の公演は、『偉大な誕生』メンティもゲストに立つ予定だ。
去年の11月から延々8ヶ月の間に行われたシン・スンフンのデビュー20周年記念公演『20th Anniversary THEシンスンフンSHOW』は、来る6月10日、11日世宗文化会館のフィナーレ公演を最後に華麗な幕を下ろす。
GALAXYコンサート
◎シンスンフン、甘美な舞台
歌手シン・スンフンが26日午後、ソウル松坡区蚕室洞蚕室(チャムシル)室内体育館で開かれた『GALAXY The Timeless concert』で、素敵な舞台を披露している。 第一毛織の紳士服ブランドのギャラクシー(Galaxy)は、顧客のために開催した今回の公演はバクカルリン、イ・ウンミ、シン・スンフンが一緒にした。
◎シン・スンフン、「今日だけは、メンターではなく、歌手としての」
歌手シンスンフンが26日午後、ソウル松坡区蚕室(チャムシル)室内体育館で、第一毛織GALAXYの『The Timeless concert』で、素敵な舞台を披露している。 男のタイムレスクラシックGALAXYと永遠のクラシックとして残る不滅のミュージシャンたちの出会いというテーマで進行されたGALAXYの『The Timeless concert』は、男性服スタイルの主なテーマである永遠のクラシック音楽の文化を伝えるために企画された最初のプロジェクトだ。
国内外の17都市で8万人の観客との呼吸
今までよそ見をしないで音楽してきた私が大挙
昨年デビュー20周年を迎えたシン・スンフンは、それこそ『息つまるように』自らを祝った。 昨年11月から20周年を記念したワールドツアーを繰り広げ、17都市で35回の公演は、8万人の観客と向かい合っていた。
そして、来る6月10〜11日、ソウル世宗文化会館で20周年記念コンサートの終わりである『グランドフィナーレ』公演を行う。
「20周年は、私の音楽人生の停車場」という彼は、「一緒にしてきたファンと幸せに20周年を満喫した。
過去20年間、わき目をふらず音楽をしてきたことを自ら満足した。これからも僕の音楽は、常に現在進行形になるように願う」と20周年記念コンサートの『重要』の最後の場面を準備中だった。
-● 世宗文化会館の公演に特別な意味がある。
「もう15年前の96年、世宗文化会館が大衆歌手たちに敷居が高い時代に、初めてその舞台に立った。舞台演出に制約が多く、世宗文化会館を離れたりしたが、音楽的には実家のようなところだ。だから実家を探すように快適です。50人編成のオーケストラと一緒に舞台に立つ。全曲をオーケストラに合わせて二ヶ月編曲した。オーケストラ公演の整数を味わうようにして差し上げたい」
-● 新人時代どのような20周年を夢見ましたか。
「ああ...。胸が痛い。事実このような20周年を迎えるとは思わなかった。極少数のファンたちが追求する、彼らだけのリーグの歌手になるかと思いきや、大舞台で、多くの観客に会うことができる歌手と云う自体が本当に幸で感慨が深かったです」
- ●MBC『偉大な誕生』にメンターとして出演中なのに。 どのように出演を決心したのか。
「音楽が後回しに押された雰囲気の中で歌謡曲をテーマにした番組が、地上波では良い時間帯に放送されることに大きな意味を置いた。一種の責任感も大きく作用した。また、10周年を迎えた後から、大衆と広くコミュニケーションするより公演を通じ、私のマニアと会ったようで少し残念だった。『偉大な誕生』を通じて得た最大の成果といえば、大衆と幅広く疎通しているのだ。」
- ●『偉大な誕生』で当落を決定する基準は何だった。
「1位になる歌手を抜くよりもずっといい音楽をすることができる支援者を選ぶのか重要だった。そして、今現在の実力よりは、プログラムを通じた成長の可能性に重きを置いた。志願者たちにもすぐ目の前の優勝よりも先にアルバムを出して歌手になる心構えで音楽を学ぶように助言する」
● オーディション番組が洪水なのに。
「長所と短所があるが、パフォーマンスよりも音楽性に重きが傾いている雰囲気は歓迎する。ジャン・ジェイン、シェーンを見てギターを買って、ピアノを弾く若者が増えたという話を聞いた。楽器を大事にすることは作曲をすることができる基礎を固めると云う事だ。そのような観点から歓迎するに値する」
●20周年を迎え、全国ツアーを開催し、特別な理由があったのか。
「20周年をそれなりに整理しながら、今まで逃し過ぎて行ったことが何があるだろうか考えた。直後の全国ツアーだった。今しなければ、この程度で『ジャンプ』して、ファンたちとプレーして遊ぶことがないんじゃないか。30周年は来るが、その時点で、この公演はできないかもしれないという考えに心が忙しかった。急いで、全国に散らばる、そして米国、日本などの地にあるファンたちを探しに出ようと決心したのだ」
-● シン・スンフンに20周年は、どんな意味でしたか。
「今まで一度も休んだことがなくて誠実に音楽をした。毒素が体にたまると破裂をするように私の中に音楽がたまると、それをアルバムに作って持って来た。その20周年を迎えた。今後も休むことなく現在進行形の音楽をしてと思う。アルバムも着実に出して...。チョ・ヨンピル先輩が存在するだけで、後輩たちにインスピレーションを与え鑑とされるように私も責任感を持って良い音楽、公演を根気強くするべきだとの考えだ。"
-● 新しいアルバムの計画は?
「今年中に音楽的実験をしているプロジェクト アルバムを終えるつもりだ。 そしてまた新しい1集になる11集を準備する。 原点で再び始める'また書く1集'という思いだ。しばらく休んで皆さんに忘れられるころにまた戻ることだ。 完全に違ったシン・スンフンの音楽を持って。」