夫は3ヶ月に一度、総合病院の難病科で診てもらっています。
診断されて12年 ありがたいことに、
先生が驚くほど進行していないので
我が夫は希望の星だそうです。
先日診察が終わって会計の前で待っていると
同じ難病だと言う方の奥さんが話しかけてきました。
お話を伺いたいといわれ
そして今日
(お互いご主人様達はデイサービスに行っている間)
その方は、まだ診断されて3年なのにすでに車いすです。
階段は登れない 夜中は5回のトイレ介助 着替え介助
何もしない何も出来ない
ただ食事を待っている
奥さんは乳がんの手術後で本当に大変そうでした。
そして我が家の夫の12年経っても歩いていると言う秘訣はなにか?
何しろ頑張っています。
まじめですから、良いと言われる事なんでも継続します。
何しろ家事をやってくれます。
ゴミ捨て、洗濯物干し 取り込み 毎回では有りませんが食器洗い
風呂掃除 近所の麻雀 麻雀のデイサービス 運動のリハビリ週2日
先日は驚いた事にトイレ掃除もやってくれました。
そして、家にいる日のお昼ご飯はいつも作ってくれて。
私はなにをしているかと言うと庭の花の世話です
私は、夫に、昨日出来た事は今日も出来るって、ずーっとそうやっていこうよ。
そのまま90歳にもなれればバンザイ ってね
そんな夫も診断されたばかりの頃はうつっぽくて
車いすで旅行に連れて行ったんです。
正に心配性の夫を連れ出した感じでした。
だから今こうしてだいたいの事が出来ている事に感謝です。