さちのひとり言

狭い庭でガーデニングを楽しんでます!

萩・津和野②

2012-03-21 19:35:43 | 旅とお出掛け日記

2日目は、今回の旅行のメイン”萩・津和野観光 ” です

まずは、城下町萩(山口県萩市の武家屋敷)の街並みを散策です

その中の一つ・菊谷家住宅です
みどころとなっている、主屋、本蔵、金蔵、釜場、米蔵の5棟は
国の重要文化財指定を受けているそうです

倉の中には、美術品、民具、古書籍などが展示してありました

下の写真は、商家の主屋の写真ですが
釜場や米蔵に展示してあった昔の道具からは
懐かしさを感じるものも多かったです~ 

下の写真は、その菊屋家・庭園の一角です
素敵なお庭でした~    

殿様たちが来られたときに、お籠を置くための場所
平らな ”大きな石”が、写真の中央に映ってます

          

次に、 松陰神社(山口県萩市)の観光です 
※松陰神社とは、長州藩士の吉田松陰を祀ってある神社



その一角に、松下村塾が・・・
※松下村塾(しょうかそんじゅく)とは、吉田松陰が講義した私塾の建物

 下の写真は、吉田松陰の辞世の句が刻まれている石碑です

 ” 親思ふ こころにまさる親ごころ、
      今日の音づれ何ときくらん ”

子供が親を思う心よりも、
   親が子供を思う、慈愛の心のほうが、深いということだそうです

親孝行であった吉田松陰が、自分の処刑に当たって
親が自分の死んだことを知って、どんなに悲しむだろうかと
親に先立つ親不孝を悲しく思って作った歌のようです。 
                

バスは、山口県から島根県に移動  

津和野(島根県):山陰の小京都を散策です 
白壁の街並みの様子をお伝え出来ますでしょうか  
超メタボな鯉が泳いでましたよ~ 

              



古い町並みに溶け込んだ、教会の建物が、ひときわ目をひきました

 ” 西洋ゴシック建築の教会 ”

鮮やかなステンドグラスが印象的な石造りの教会でした
昭和6年、ドイツ人によって建てられたものだそうです



津和野名物の、源氏巻き・焼アイスを食べ、津和野を満喫 

バスは、島根県から山口県山口市に戻りました 

今回の観光の最終地 : 瑠璃光寺(山口市)です

この寺の五重の塔は、日本三名塔の一つと数えられて
今から約560年ほど前に、戦で命を落としたこの地の領主の
霊を弔うために建てたものだそうです



最終観光の瑠璃光寺を後に、新幹線 ”新山口駅 ” へ

新幹線 ”新山口駅”で バスを降り ”のぞみ” の到着を待つ
新山口駅 : 20:06発 新名古屋駅着 : 22:50

17日の朝 5:30に家を出て、18日の深夜 23:50頃帰宅
少しハードなスケジュールでしたが念願の旅行が実現  


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2 コメント

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Unknown (たず)
2012-03-25 19:55:38
萩 津和野の旅良かったですね^^

私も一度は行ってみたい所のひとつです。

文化と歴史が残り小京都みたいでいい所ですね。

いい思い出になりましたね。
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やっと実現・・・! (たずさんへ)
2012-03-30 20:50:05
念願の萩・津和野の旅
・・・良かったですよ
良い思い出になりました~

でもね~途中でデジカメを下に落して
壊してしまったの 
なんとか撮影は出来たけれど
買い換えが必要・・・
ちょっと痛手で~す
いつもコメント有難う 
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