鳥見帳

野鳥撮影がメインです。
BORGやcanonのレンズで遊んでます。

シマフクロウ

2013-02-21 | 野鳥
時間が取れたので、道東に鳥見旅行。ガイドつきのツアーに参加です。
初日のメインは、有名な宿でシマフクロウ観察。

待機してから5時間あきらめかけたときにやってきました。
写真に取れていませんが、出てきたらすぐにわかります。羽を広げたときはでかいです。
こんな木の枝に止まれるのが不思議な大きさ。

下に下りて狙いを定めて

飛び込みます。若干トリミングしていますが200mmにx1.4テレコンでほぼフレームいっぱい。

上を見て

獲物は捕まえています。

獲物は2匹、足環は金色。
シマフクロウは現在生まれるとすぐに監視下に置かれ足環があるそうです。

こちらをにらんで、食事開始です。

宿のほうに背を向けて

なぜか、雪の塊に乗りました。

この個体は一昨年生まれの、個体だそうです。

現在見られるのは、もともとの番、この個体、去年生まれの若だそうです。

もう一度、前に出て

あたりをうかがう

羽角が立つとかっこいい

そんなに動かないので、同じような写真ばっかりですね(^^;

結局はこのまま退散

さすがに止まらないのでブレブレ。

宿の横の該当の上に止まって

山に帰っていきました。

一回しか現れませんでしたが、滞在時間は長かったです。

この個体の鳴き声は聞けませんでしたが、この前に番のなき交わしを聞くことができました。
一度声が近づいてきて、だんだん遠ざかり聞こえなくなったときは待機していた全員が呆然としてました。
見れて本当に良かった(^^)

今回の撮影は
EF70-200mm F2.8 IS 2型 + x1.4テレコン2型 + 7D
EF70-200mm F2.8 IS 2型 + 7D
APSCであれば、トリミングでいける大きさで撮れますのでできるだけ明るいレンズが良いです。
三脚必須で328がベストチョイスかも。
APSCで400mmだとたぶん羽がフレームアウトします。