人知れず歩むMr.BOo Saenmaru

ネーチャーワールドの中を闊歩する控えな船長のブログです。

肉厚ヤリイカ。後半には同時多発。時化後に荒乗りするか!も!

2019年11月13日 | 日記
令和壱年十一月十三日 update by Mr.BOo
   046ー881ー7627&090ー8569ー3695
今日はお昼前に予告なく雨が降り始めました。西からではなく、外房からの東風で冷やされたのか?寒かったですね。
14日は時化予報でお休みデス。
15日は回復して6時30分ヤリイカ船・真鯛青物船出船いたします。ご予約受付中です。
16日はヤリイカ船のみの出船。
17日は赤黒ムツ船のみの出船です。

ヤリイカ船 6時30分出船  館山沖〜洲崎沖 130ー200m
   ヤリイカ    20ー43cm  【2〜20杯】 
コメント:朝は此の所大型肉厚ヤリイカの館山沖へ直行。北風もあったので向こうの方が少しでも凪かな?
いやいや、どうも南側から上げ潮到来しているようで、それもエマラルドグリーン色ではなく、marine blue。餌の横、鯖のそばなどをチェックしてみたものの、ポイントを漁船が入ってきて、やむなく富浦沖へ。しかし、反応はなく再び館山沖へ。すると誰もいなくなったからか、ドッカン!と肉厚ヤリイカ登場。それも和田さん一荷!3連荘でヤリイカ4杯GET。こりゃおもろいと元山へ。反応が見当たらず、2回ほど空振りで洲崎沖へと出っ張ってみました。崖周りでヤリイカ群れにヒット!すると潮がまったく流す流し毎に違っている状況になり、今度は東側をサーチしたら東へ流れていた海域から南に流れる海流に変わっていて、ポイントの尾根などの段差に烏賊が好んで回っている様子でして、その段差を横(東西)に動いている様子で、着座によっては仕掛けが段差の上になってしまったり、もっと深い方になってしまったりすると、今日も船尾側が若干仕掛けが外れ気味だったようでした。写真は美味しいお庭の蜜柑をいただいた和田さん。今日は船尾が当たらなかった来週はきっと釣らせるぞ!の原口さんでした。
後半小松 輝夫さんは連荘連荘。見事20杯をgetしてくれました。青木先輩が船尾で泳がせ!ヒット。かなり重そうで烏賊角にイシナギの稚魚が掛かってきたとのことで、テッキリ【イシナギか!】とマグロのタモアミを持って行ってしまったら、ハナジロ君のスレ!タモアミが大きすぎてハナジロ君に触ってしまう失態をMr.やってまった。また釣ってくださいね。

リクエスト船  鬼カサゴ 城ヶ島沖 110〜130m
   鬼カサゴ   0.5〜1.0kg     4名様【3ー5鬼】  他アヤメカサゴ・沖カサゴ???
コメント:リクエストにて出船いたしました。リクエストを頂きました川路さんと杉本さん共に船首着座でした。流れは北東風で下げ潮でしたので、潮の流れる方向に後から天秤と仕掛けが入る状況かと。その条件を着座予約でご指名されたという事は、天秤と仕掛けを置き気味にしてあまり仕掛けのプレッシャーを鬼カサゴに与えない様に釣る手法だと。それと餌を啄む小さな魚信をALL鬼だと仮定して、じっくり食わせるために天秤を着底させる間合いが長い釣り方なのかもしれません。または、仕掛けを軽くせず、敢えてサルカンも大きなもの、針も大きめを使って、仕掛けを落ち着かせていたかもしれませんね。むむむ。技あり!の竿頭【川路さん】でした。ご乗船誠にありがとうございました。












コメント
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