毎日おつかれさまです😁不定期更新ですので暇潰しでみてください

ピーマン農家の七転び八起きを写真と絵日記であらわします。

 君(野菜)の名は

2021-12-19 21:49:28 | 日記
注:今回の記事は長めのものになります(当ブログ比)。ゆっくりお楽しみください♪

 皆様こんばんは、彩食園です( *・ω・)ノ
近年の気候からすれば比較的安定している感じで本来なら喜ぶべきことなのでしょうが…
やはり、寒さというものには慣れず敵わなそうです💨
白菜みたいに肉(?)をつければ多少は寒さに慣れますかね?

🔹信州からの来訪者
 話を白菜から繋げますが、一般的に皆さんにとって馴染み深い葉物野菜とは何ですか?
やっぱりほうれん草ですかね?それとも小松菜?あるいはチンゲン菜?
これら以外にも、条件を設けなければ多種多様な葉物野菜がありますが…
 今回皆さんには、馴染みがあって、馴染みのない(はず。)葉物野菜を紹介してみたいと思います(^o^)/

 まずはこれらの画像をどうぞ
  


 ご覧になった画像に写っている野菜が何か、見当のついた読者様はいますかね?
本州域に於いては割と知られている野菜らしいですが…
ほうれん草に見えるけども白いラインがはっきりと葉の中を走っていて…小松菜かと見積もっても特徴的な丸型葉ではなく荒く切れ込みの入った大葉…大きさ(太さ)も少し大きいかと思ったら意外とスリム…
 





 この野菜の名は野沢菜のざわな》。主に長野県の中でも特に冷涼な気候の区域で生産されている野菜で、”野沢菜漬け”の原材料でもあります。大きさ(高さ)は50~60cm前後。たまに90cm位まで大きくなり白菜みたいに玉を作り始めたような形になることもあります。    ※味に問題はありません。

 この野菜の葉と茎は漬物の材料となる野菜としては柔らかく、同時に火も通りやすいのでほうれん草や小松菜等に施している下処理と調理法で美味しく食べることができます。特にオススメの調理方法は茹でてお浸しにすることです😊もちろん漬物にして食べるのもいいものです。



 野沢菜は10~11月が旬となっていて、1~2月程旬を過ぎてしまってますが、霜が降りた野沢菜はまた違った美味しさとなっています。更に、大きくなって旬を過ぎたからといって早々に薹(とう)が立ち花を咲かせるということもなく、栽培方法と保存方法によっては暖かい時期になるまで柔らかい葉茎を楽しめるため、旬を過ぎてしまったからといって侮れない魅力的な野菜です(* ´ ▽ ` *)

 

 興味をもったそこのあなた、この味を手に取り楽しんでみてはどうでしょうか?



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