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横浜開港150年と熊谷の歴史との意外なかかわり

2009-05-07 17:15:30 | 地域情報
~住まいのネットワーク~


こんにちわ。埼玉県熊谷市の不動産サカエプラスの長谷川洋正です。

皆さんGWはいかがでしたか?
各高速道路での渋滞や観光地の混雑はすごかったですね。



私も、家族と横浜 開港150周年の記念イベント「開国博Y150」ベイサイドエリアに行ってきました。



黒船来航から横浜が開港され150周年と聞いて
皆さんは、遠い昔に感じますか、それともそんなに昔のことではないと感じますか?

私は、後者の方でした。



たった150年前では、ちょんまげ姿の日本人が当たり前だったなんて。。。

1859年7月1日(旧暦安政6年6月2日)の開港によって、それまで小さな村だった横浜は、
海外の窓口として国内外から技術・文化・人が集まるようになり、
港を中心として発展を続け、現在の大都市横浜が築かれたそうです。



野球やテニス・散髪屋や写真館・洋食や野菜、今は当たり前のものが文明開化によって、
日本に伝えられたのですね。

開港すると、横浜にはいろいろな所から商売をする人が集まり、
以外にも蚕が作るまゆからとれる生糸を取引する貿易商人は大活躍だったそうです。
まさに近代産業を支える柱となったといっても過言ではないようです。

 その製糸業の母体とも言える重要な役目を果たしたのが、
明治政府が 総力を結集して創設した官営富岡製糸場(群馬県富岡工場)だったそうです。


ゆくゆく片倉工業株式会社が富岡製糸場を合併したそうで、
熊谷市はその片倉工業の最後の生糸工場として有名です。
(現在のSATY熊谷店)

今日では片倉製糸業121年の足跡を保存、継承する施設。『片倉シルク記念館』が熊谷市本石にあります。

横浜の開港。そして貿易。ともに熊谷の生糸工場の歴史にも深いつながりがあるのだとつくづく感じました。


夕食は中華街にいきました。萬珍楼にはいってません。残念ながら外から撮ってみただけ。


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