米中のリトマス紙

　日本国内で今夏、政権交代は行われた。　これについての、変化を明確化したい人々が世界にはたくさんいる。　米中は、事実上のリトマス紙を使った。

　USAは、普天間基地問題。　チャイナは、天皇陛下との会見。　

　これらは、米中が、日本がどのような状況かを調べたがっている証明でもある。　これから先、色々な変化が起こりえる。　

　例えば、健康で文化的な生活を維持するためには、税金を安くしたいと考えている人々は多い。　
　個人的には、公立学校の校舎の設計図を学校毎に設計するのをやめて、幾つかの様式（形式）に集約するのも悪くないかもしれない。　教育の内容も、仮に独立国家を目指すならば、変わってくる。　諸外国では、銃火器の取り扱いを未成年に教えている。　無論、内戦状態に突入しかねないから辞めたほうが良いといった考えもあるかもしれない。何を教えるかと、どのような環境で教えるか？　これらに、関心を払う必要がある。　だが、精神的に怠惰な人々は、嫌悪するばかりで改善が出来ていない。　本当の意味で必要な教育を嫌がってきているのは、健全な国家の繁栄を妨害する許しがたい行為であり国力を削減する動きです。　無論、昨今、常識の無い人や気の短い人が他人に迷惑をかける事例が激増し加害者自身が、死去するか極刑に至るまで悪事の継続をする場合があり、心を痛める時代です。　毎週のように、善人が困っている。

　政治が変化したから、国民にとって利益になる選択をする政権運営が必要になってきている。　なぜならば、不景気を打破するには規制緩和が必要ではないでしょうか？　規制緩和とは過去には違法とされていた状況を合法化することです。　実際に、事業仕分けで、過去の政権時代には儲けてきた人々がそうでは無い状態になってきている。　更なる、改善があるかもしれません。

　政権交代は、劇的な動きを促す。　米中を始め世界中の人々はそれを知っている。　米中に限っては、前者はキューバです。　後者は、ROC（台湾）です。
　日本が、どのように変わるかを世界は注目しています。　変化があったからには、改善を期待する人々が多いが、それを全て肯定する人は少ないかもしれない。