桜 夕口ーの明るい森林ブログ

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 本日、田中知事退任

2006-08-31 | Weblog

 色々な意見があるだろうし複雑な思いの方々もあると思う。 
 
 言葉が悪いかもしれないが、しらじらしい行動が多かったといった事や、独善的だったと非難や批判があったと思う。 
だが、一方で環境(有名な脱ダム宣言 本当は諏訪湖もなんとかしたかったと思う)や財政(長野県の借金を減らした 明日からはどうなるかな?)等の観点から評価されるべきだと思う。 彼の政治家として行動してきた事は、彼の作家として発表してきた作品よりも評価が高いと考える人がおられるかもしれません。
 政治家も自由に行える範疇があるので、「その権利を上手に行使した。」と考える事が出来るが日本人はそういった事に慣れていなかったかもしれない。 
 日本は、民主主義社会なので投票結果から本日、新しい知事に引き継がれました。
 やはり、方針を持ってそれを行動に移すということは非常に大きな圧力がかかる事もあるがそれを成し遂げた事だけは確かだったと思う。 時々、「一人じゃ何も出来ないのか?」といった意見を発言する人がいる。実際に回りを見回してそういった人がいるだろうか?そう、一人で大きな行動をとれる人です。 少なくとも、田中知事に限ってはほとんど一匹狼の状態で知事として長野県の為に屈力されたと思う。 少数派であっても「がんばった」ということは評価されるべきだと思う。 
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信仰の自由は、守られるべき

2006-08-19 | Weblog

 簡単に言ってしまうと、日本には自由が多い。
信仰の自由・言論の自由・集会の自由・結社の自由。 他にもそういった種類の自由は多数存在している。 
 無論、一方で確かに規制も多いし、規則も多いし不便な部分もあるかもしれない。
しかし、それは、基本的には人身の為だと思う。 全く逆に人によっては、まだまだ規制緩和が必要だと考える人がいるかもしれない。
 肯定・否定等の議論の是非は別としても、これらの行動の2つ程、確実な共通点は、愛国心によってそれが活用されなくてはならないという事、と、実際にそうなっているという事が多い。
 第三国並びに、良い条約を締結している国であれば、なおの事、その国の方針を尊重する事を優先するべきであって愚かな内政干渉は行うべきでは無い。 案外、日本は、植民地と勘違いされているかもしれない。  
 最近の日本人は、海外に出向き、良い商品の作り方を教える国になりつつあります。
諸外国の有力者が日本企業に要請を行う場合があるからです。
一方で、その部分については軽視される場合が多いようです。
競争相手は、日本を含めた第三国だといった認識が欠落している人がおられるかもしれません。誘致した人が「日本企業が私の国に来たら、後は奴隷だ。」と考えてもらっては困ります。 この辺りは、貿易商人がゲラゲラ笑う所でしょうね。
 実は、製造業の世界は中々難しいものがあるのです。 設計図があっても、モノは製造出来ません。 設備や材料が必要なのです。 そして、その設備を円滑に扱える人(従業員)がいるのです。 それが、出来ていないと良いモノが出来ません。 だから、どこかの国が日本式の工場の真似事をして工場建造を仮に行ったとする。晴れて、海外の外資系工場のお披露目会があっても関わった日本人は欠席するかもしれない。 指導しても理解して行動してくれないからそういった問題並びに羞恥の観点から出席拒否という事実上の欠席を決断するかもしれない。
 全く逆に、優秀な海外工場も出現しているが、日本人が点検をしているのが大きな利点だったりする。
 一般に、ヒト・モノ・カネが製造業には必要と言われるが、そのモノを作るにも、設備を扱えるヒトと設備を購入する為のカネが必要になってくるのです。 
 そして、最終的には「信仰の自由」の力がそれを支える事になってくると私は思います。 皮肉な話しかもしれませんが、昨今のUSAでは日本人が指導している工場が70年代とは違い多くなってきました。 ある意味、祝福されています。
 東南アジアでも、設計図を日本から取り寄せるだけでは無くて、製造設備の見直しを行い良い商品を製造する工場が出現しています。 中には、レシピを食品工場に送り激安品の製造を行っている場合もございますね。
実は、フードビジネスについてもネタが入っていますが後日発表します。
 政経という言葉がある位で、政治と経済は表裏一体です。 政治家が経済に余りにも悪影響を与えると国益に反します。一方で、安全や環境に配慮していない製造物の存在をゆるしてはいけないのです。 均衡が取れていないといけないのです。
 ここまで、読まれたら、理解出来ると思われますが信仰の自由を始めとする自由が存在しているから、国際的な経営が成立するのです。 平和条約が存在している国に対して、理不尽な要求を行うのはやめていただきたいのです。 
 実は、昨今日本企業は、工場の進出をするかしないかだけでは無く、全く違った観点についても注目しています。 
 それは、FTA(自由貿易協定)です。 このFTAは、政治の世界になってきます。 政治家を含めた、日本国民がどのような決断をするかがこれからの大きな課題です。 
 そして、これも、地域を問わず信仰の問題にかかわってくるかもしれない。
 EU・NAFTAについては、有名なので、あえて見送ります。
 日本は、シンガポールと、メキシコとの間でFTAを締結しました。 実は、この三国には共通点が存在します。その共通点は有名なので、あえて発表しません。
 ネ、信仰の自由でしょ?
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