こんな悲しい話があるのか?
フィブリノゲンは、主に出血を止める薬として使用されていた止血剤です。
御存じのように、大変悲しいお話ですが、妊婦さんにも過去に使用された結果、(米国では)B型並びに(日本では)C型肝炎の蔓延を引き起こしました。
この薬がきっかけとなって体調を崩して、夫婦喧嘩の結果、離婚してから検査の結果が出て裁判を現在、行っている被害者もおられるそうです。 正に、薬害です。
薬剤に対して慎重な姿勢で臨まないといけないのはこういった、事例が存在するからです。
中毒・依存・副作用が存在しているのは薬の宿命でもありますが、病気であれば使用しなければいけません。 但し、そういった行動は、(当然ながら)許可された人物だけが扱うべきであって無許可の人は扱ってはいけません。
世の中には、実質的に御本人が公表された事ですが…本人自身が招いた業務上の艱難辛苦から食欲が半減したり(あれは、世界レベルで…だったしなぁ~)、過去であれば開頭手術をしてもおかしくない症状に陥った結果…言語障害が残ったが良い薬で蘇生したり(残念でした…もう少しで成果が上がったでしょうね)、頭部の医療上の問題を皮膚科での治療を行う事を軽視していたり(本人自身があやしい民間療法にはまっているから無理だろうなぁ)、全く逆に薬を開発する為のバクテリアを悪用したり(なぜか、大役を任されている有名人)といった悲しいお話が多いですが、結局、お薬を活用しないといけない時代ですし、行える事が祝福でもあります。(そういえば、処置無しと発言せざる得ない人もいました。 少なくとも三回は間違えていた。 ひょっとしたら、想来、数の部分は変更されるかもしれない)
これらの事を情報公開する日は、無い事を希望します。
今回、私が強調しておきたいのは、困っている人々を更に困らせては行けないという事です。
簡単に助ける事が出来る問題で困っている人々を助けるのは、人によっては簡単で聖典の中にも是とされています。
但し、今回のように、難病を引き起こすフィブリノゲン等の問題は助けるのが非常に難しい問題かもしれません。 そして、困らせる人々を助けるのは難しい。 以前にも書き伝えましたが、人命尊重は大事な事です。ただでさえ困っている人々がいるのです。 フィブリノゲン問題は、人災であって、神の制裁で困っているのとは話が違ってくるのです。 キチンとした事を行っていたら、あそこ迄は、苦しむような事態になっていなかったと思います。 なぜ、日本人は不誠実だったんでしょうか?
こういった事柄についての理解を私は、世の人々に求めたいです。