書きたいことは山々あれどすべて捨て置く著作活動引退生活の身ではありますが、
時代が求める価値に乗ろうとせず、ひたすら文学価値を極めようとする言の葉を追求して相成った作品を収めた私の俳句紀行 三十三(みそみ)の継ぎ道 の宣伝をここにさせていただきます。
この度神保町界隈の2店舗の棚の一区画を借りまして 虹の書房 という書店の棚主となりました。
まずは 俳句紀行 三十三(みそみ)の継ぎ道 を陳列しました。
初めて棚借りしたお店は
西神田の猫の本棚という書店です。神保町の交差点から靖国通りを専大前交差点の方に向かって
右側の歩道を歩いて行くと
すぐにやや広めの愛全地蔵通りがあります。右折してその道に入り真っ直ぐ歩いて行くと大原簿記学校の少し手前の右手前角に猫の本棚はあります。入り口入って正面左側に虹の書房の棚があります。
黑猫「くろちゃん」の絵のラミネートが目印です。
次に棚借りしたのは神保町の神田すずらん通りにある PASSAGE (パサージュ)by All Reviews という書店です。
1階には俵万智さんや井上ひさしさんなども棚借りされていますが、棚の空きはありませんでしたから、1階入口右横の入口を入ってすぐ左手にあるエレベーターで上がったカフェのある3階フロアの入口入ってすぐ左手の一番上の棚に虹の書房の棚を借りました。やはり「くろちゃん」の絵のラミネートが目印となっています。こちらは少し高い位置になっていますからフロアの中ほどにある小ラダーを使って本に手を伸ばす必要があるでしょう。昇降にはお気をつけください。
1階に空きが出て抽選に叶えば引っ越ししたいと思っています。1階にはラダーは必要のない棚となっていますから。
近日中に処女作の哲学思想書 「超越者意識の純粋現象学」のためのエチュード 改訂第三版をアマゾンや三省堂書店、honto、楽天ブックスでオンデマンド出版して
猫の本棚とPASSAGEの2店舗の虹の書房の棚に並べる予定です。
どうぞ手に取って作品に触れてみてください。