今日の一枚は、私がフォローしている「ナンシースカーレットのペペロンの冒険」さんのブログにしばしば登場していたポンスケ君というわんちゃん。愛犬ではないのだが、親友の方の愛犬で、家族も同然だったとのこと。残念ながらこのほど亡くなってしまった。供養の意味を兼ねて描いてみた。https://blog.goo.ne.jp/nancycyan/e/
元保護犬だったそうだが、この優しい目が幸せな生涯を送ったことを物語っている。
ナンシースカーレットのペペロンの冒険さん、どうぞ沢山思い出して悲しんであげて下さい。それが一番の供養ですよ。
フランス事情
日本の大手マスコミは報道しないが、SNSでは連日話題になっているフランス国内の暴動。ただ暴動とは言っても、フランス人の多くがこれに参加しているわけではなく、専らアラブ人種や黒人種がメインであり、これに暴力好きな連中が加わっているのが現状のようだ。
フランスでは、6月27日(火)にナンテール(パリ西郊外)でナヘルという17歳の少年が検問を拒否して警官に殺害されて以来、全土でデモが発生している。発砲した警官は若者が突進して来たので撃った、などと供述したが、ビデオを見れば明らかに違っていた。フォロワーの方でパリ在住の「今日も思い出し笑い」さんがご自身のブログにも書かれている。https://blog.goo.ne.jp/junon57
さてフランスの人達はこの事件をどう見ているのだろう?人種差別と言えばそれまでだが、かといって“無法者”を野放しにしておいて良いのか?問題なのはアラブ人だから撃ったのか、あるいはこれがもしフランス人であっても撃ったのか、という点だ。いずれにしても街中での発砲は良くない。追いかけて捕まえて、それなりの処置を施すべきだったであろう。警察官はひょっとしたらワクチン“効果”で思考ができなくなっていたのかも知れない。何せフランスは日本に次ぐコロナワクチン接種大国だから。
それというのもフランスは大統領が、日本の総理大臣と同じで、ファイザーのフランス担当営業部長を兼任しているからに他ならない。
ファイザーの子、エマニュエル・オマクロン
フランスの移民問題は今に始まったことではない。私が初めてフランスへ行った1985年にはすでに多くの移民が定住していて、パリ市内でも地区によってはアラブ人種や黒人種しかいないような場所がすでに普通に存在していた。日本では考えられないことだ。初めてフランスへ行った1985年の5月、ペンフレンドに会いに北部のドゥエという街まで列車で行き、ご家族に会って1泊させてもらったことがある。そのペンフレンド(当時15歳の女の子)のお父さん(多分40歳ぐらいかな)にいろいろな質問を浴びせかけられたが、その中で彼が、日本には人種差別はないのか?我々は黒人が嫌いだ、と言ったのをよく覚えている。
元々は労働力として受け入れた黒人やアラブ人だが、やがて家族を呼び寄せて大人数となり、一種アウトロー的な生活をしている人々も少なくない。教育も受けておらず、事の善悪の区別もつかない。まだ7~8歳の黒人の子供がタバコをふかして歩いている姿を見たこともある。これこそ移民を受け入れる際の一番の問題で、果たしてその子孫の教育まで国が面倒を見てやれるのかということだ。
自民公明の政治家達は外国人を増やしたがっているが、フランスのような失敗をすると、いずれ自分達の子孫にも禍が降りかかってくるだろう。
まさに今これから日本が辿ろうとしている道である。日本の場合、アラブ人や黒人が来ることは考えにくいが、中国人がもっと大挙して入国して来ることだろう。日本の警察官はフランスの警察官ほど簡単に発砲はしないだろうが、今フランスが直面している移民問題に日本も直面することになろう。
言うことを聞かない中国人が射殺されたとして、その時日本人はどう思うだろう?人種差別と憤るだろうか?それとも中国人が言うことを聞かないから仕方ないと感じるだろうか?
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