今日の宇良関は正代関との対戦。
立ち合い変化をし、低い体勢。
正代関の左手を封じ込め、左手でまわしを掴みます。
ググッと押していきます。体勢的に有利かと思ったのですが、
正代関がはたいて体勢を変えます。
それでも前へと押していく宇良関。
正代関を土俵際まで追い込みます。
体の向きを変えた正代関。
上からの攻めで宇良関は土俵際で一旦耐えますが、密着され突っ張られて、
右手で押されて土俵を転がり落ちてしまいました。
2勝8敗。負け越しが決まりましたp(´0`。q)
若隆景関は王鵬関との対戦。
正面から当たっていって突っ張り合います。
勢いよく懐へ飛び込んでいき、
王鵬関を土俵際まで追い込みます。
しかし、王鵬関が体勢を持ち直し組み合います。
力で押されて今度は若隆景関が土俵際まで追い込まれます。
若隆景関は土俵際で投げに出ます。
バランスを崩した王鵬関と若隆景関が土俵を割ります。
私は若隆景関が先に土俵を割ったと思ったし、行司の軍配も王鵬関に上がりますが、
物言いがつきます。
協議した結果、両者の体が落ちるのが同時と見て取り直しに。
取り直しの一番。
正面から当たっていって、王鵬関は上からの攻め。
若隆景関はまわしを掴みに行きます。
王鵬関に腕を封じ込められ、のど輪&張り手を食らわされます。
前へと出てくる王鵬関。若隆景関は土俵際まで追い込まれます。
しかし、俵沿いをステップし王鵬関を惑わせ、
土俵際で後のない王鵬関を送り出しました。
土俵際の逆転劇、見事でした∩(^∇^)∩
珍しく表情を崩した若隆景関。
二番お疲れ様でしたm(_ _)m
7勝3敗。