1軒目は、飯能駅から車で15分。歩いて1時間半の立地にある
「Cafe Y's Garden」。
駐車場完備です。
「ここでオープンするって凄いですね」と飯尾さん。
いやいや、私の故郷もそうだけど、結構田舎の所に喫茶店があって、
ドライブイン代わりに利用したり、近所の方がお茶したりするんですよ。
開店は11時~16時。外観も内装も綺麗なペンション風といった感じですね。
飯尾さんが早速発見した名刺を渡されて自己紹介。
店主は昌則さん。妻のさき子さんと切り盛りしています。
昌則さんは早期退職をして2013年の10月に喫茶店を開業。
ゆとりのある店内は贅沢な空間。
この土地に喫茶店を開業した理由と、お二人の馴れ初めを訊きます。
昌則さんはコーヒー担当。さき子さんが料理担当。
飯尾さんは喫茶店では珍しいロールキャベツと、
お薦めされたグリーンスムージーを注文。
グリーンスムージーとロールキャベツがほぼ同時に到着。
グリーンスムージーにパセリがこんもり入っているそうですが、
飲んでみるとパセリ感は感じないと。
「後味も全然。ちょっとほのかに・・・。後から香りはちょっと感じる」
パイナップルとバナナも入っていて飲みやすくしています。
でも、昌則さんはパセリが苦手なので、グリーンスムージーは好きではないと
衝撃発言w(゚o゚*)w
ロールキャベツは、ライス&サラダや蒸し野菜もセット。
ロールキャベツを切り分けて、「あら(ひき肉)たっぷりじゃない」。
一口食べると、「おいしい。うまい!うまいね。キャベツにスープが浸みててね。
いやこんなの出てきたら、もうたまんない。
このスープもおいしいですね。トマトベースで」。
スープはニンジンジュースが隠し味。
「メニューにはないけど、さき子さんのカレーが食べてみたい」と
リクエスト。
「家のカレーはうまい!」と昌則さん。
新たにメニューに加わるかも??
「飯能駅は初めて降りた」と飯尾さん。
2軒目は駅から歩いた所にある「コーヒー苑」。
モダンな佇まい。
スモーク薄めのドア。外観も店内も茶色が基調。
二代目店主の愛子さんがお出迎え。
初代店主は愛子さんの母のトシ子さん。
2階席での取材となりました。
2階は広く、アーケードのテトリスの席もあったり。
店の歴史が1枚のパネルに収められていて、
愛子さんも自然と店を継ぐことになり、
エピソード取材はあっさりと終了。
メニューを見せてもらうと、オムライス680円にビックリ!
値段を上げない努力をしているということで、注文。
さらにデザートを勧められ、ほぼ完売するという手作りコーヒーゼリーと、
ブレンドコーヒーを注文。
ブレンドコーヒーは、
「ちゃんとコーヒーの香りと、味はしっかりするんだけど優しい」。
ノックに例えた後、「おいしい。飲みやすい」。
サイフォンで淹れているそうです。母トシ子さんの代からの淹れ方。
「後味まろやかで」
オムライスおいしそう(*^0^*)ファミレスより安い!
わざと純喫茶風にしているそうです。しっかり卵。
「う~ん。おいしい。チキンライスおいしいな」
チキンライスはケチャップをベースにしてアレンジ。
「これ、ケチャップというよりトマトソースっぽいですね。
ケチャップの酸味じゃなく、まろやかさを感じるし」
手作りコーヒーゼリーの登場。「おいしそう」
愛子さんのお孫さんのみなちゃんにアイスを一口あげた飯尾さん。
コーヒーゼリーには甘みがないそうですが、
アイスと一緒食べると「口の中でカフェオレ」。
淹れたてのアイスコーヒーで作ったコーヒーゼリーです。
「おいしいですね。コーヒー甘くなくていいですね。このゼリー。
ちょうどアイスと生クリームで。
生クリームのところいけばウインナーコーヒーになるし」
みなちゃんに生クリームも一口あげてました。
人懐っこいみなちゃんでした(〃❛ᴗ❛〃)