昨日の夕日・・・とっても綺麗だった・・・。
こんな日は大好きな缶コーヒーを飲みながら息をつぎたいと思う。
毎日の仕事の終了時刻が近づくと、窓からこんな夕日が見える時期になってから久しい。
・・・と言っても、それほど早く仕事が終わるわけではない・・・。
サービス残業あり・・・ろくろく手当てが付く訳でもない・・・。
しかし、1日、目いっぱい満足のいく仕事をして、毎日が満足感で満たされている。
人間関係でもいろいろなことがあるが・・・
相手のあることだから仕方のないことだろう。
そんなことばかりでも、逃げている訳にはいかない。
時には上司であっても毅然と立ち向かうこともある。
相手も人間である。
逃げるばかりでは解決することは出来ないことが山ほどある・・・。
真剣に物事を順序だてて話し、自分の言いたいことばかりでなく、相手の話に耳を傾けなければ前へ進まない。
そんな、熱意というものは、やがては相手に伝わって行く・・・。
伝わらないということは、どこかに自分でごまかしている部分があるということだ。
そんな些細なことさえでも、人間関係の中では微妙に不信感にさえ変わる。
一度、不信感をもたれたら、信頼していただけるまでに数十倍の誠意を尽くさなければ、相手を納得させることは出来ない。
誠実な言動、行動こそが、相手への信頼の心を揺るがすのである。
人間は、一生に、いったい何回の後悔が出来るのだろうか・・・。
後悔にこそ真実が隠されているのだと思う・・・。
迷ったあげくの、間違った判断・・・。
悩んだ末の、間違った言動・・・。
それら全てが自分の責任と自覚し、次へのステップに変えて行く。
何もしなければ後悔など生まれ出ずることはないであろう・・・。
自分の次の行動こそが、自分のその後を形作るのである。
どんどん後悔したいと思う・・・。
それは自分の財産でもある。
成功することは簡単である。
全てのリスクを考え、一番良い道を、自分の模範解答を選ぶことだけを考えればいい・・・。
人との摩擦を避け、人を理解しないまま、いいところだけを勝手に邪推し、それに合わせる。
果てしてそれだけでいいのだろうか・・・。
自分を飾らない誠意を尽くした行動により、かいた汗の数により、人との信頼を勝ち得ることができる。
それこそが、人間活動の醍醐味だろう・・・。
失敗の無い人間は成長しない。
後悔のない人間は、人間として成長しない・・・。
後悔できる時間を持つということは何と素晴らしいことであろうか。
人間活動は、常に真剣勝負である。
真剣勝負の結果、後悔する事があってもいいではないか・・・。
どんどん後悔すればいい・・・。
どんどん成長が出来る・・・。
どんどん人間の幅が大きくなる。
思えば、自分の生きざまは、失敗ばかりを積み重ねてきた、と言えるであろうか・・。
後悔の連続であった。
しかし、そこから人間としての何かを掴んできた。
成功という果実をそれらから得てきた・・・。
それこそが本物の成功・・本物の人間活動・・自己成長の証・・と言えるだろう。
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