全日本女子を牽引してきた澤穂希選手の引退から学んだこと、たくさんありますよね。
(画像は12月中旬の静岡新聞朝刊より引用)
今となっては既に過去のことであるのだが(笑)・・・恥ずかしながら・・・備忘録として留めておきたいと思う。。。
昨年、電撃的に引退をされた、澤穂希選手については、自分にとってはちょっとショックな面も大きかった。
えっ‼? これから誰が全日本女子を引っ張っていくの??・・・
精神的にも技術的にも、全日本の大黒柱だった澤選手の後は、川澄選手が引っ張っていくのかしら??などなど・・・
もちろん、全日本女子には、実力のある方々も大勢いる。。。
誰一人として活躍するに足らない選手はいないと感じている・・・が・・・。
でも・・・澤選手ほどの思いやりのある鋼の心を持った選手はいないのであろうな??とも感じている。。。
私は全日本女子の選手一人ひとりに精通しているわけではないが・・・
少なくとも・・・澤選手がいなければ、精神的主柱が居なければ、全日本のこれまでの活躍はなかったのではないのかとも思う。。。
引退会見も彼女らしくて素晴らしかった。。。
最後に澤選手の印象に残る言葉から印象に残った言葉を挙げておきたい。。。
『すべてをポジティブに捉える必要はありません。落ち込むときはとことん落ち込めばいいし、気持ちが下がるところまで下がったらあとは上がるだけなので、もがいて、苦しんだほうが壁を乗り越えられるはずです。自分はいつもそう思っています。』
『壁にぶつかるからこそ、人は頑張れるんだと思う。』
『サッカーの神様などいない。頼れるのは自分だけ。』
などが印象に残っているだろうか・・・。
まだ他にも澤選手らしい言葉はいくつでもある。。。
(画像はYahooニュースより引用)
まだ、これからの子ども達、若者たちに、夢を持ち努力すれば、必ず夢は叶うことを、実践で示してくれた澤穂希選手にもう一度拍手を贈りたい。
そして、足並みが乱れてしまった、これからの全日本女子を何らかの形で引っ張っていってほしいと思う。。。
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