毎日やっている仕事の中でつまらない仕事ってあるのでしょうか??
良くこんな話をを聞きます。
コピーばかりでつまらない・・・
こんな仕事、子どもだって出来るよ・・・。
こんなことばかりやって自分は成長できるのだろうか?
もっとましな仕事を与えてほしいなあ・・・。
こんなことを考えて仕事をしている人には、次に巡り来るチャンスはなかなか思うように来ないでしょうね。
プロフェッショナルというものはどんなに小さな仕事でも大切にします。
例えお茶くみであろうと、それを任されたらお茶くみのプロになれるよう努力をします。
このお茶はどんな品種で何処が産地で、どれくらいの温度で淹れたらば最高のお茶になるだろうか?
お客様への接客はどのようにすればおもてなしの心を心から受けてくれるだろうか・・・。
それらをマスターしてしまえば、このようなお仕事でも、もうプロといえるのでしょうね・・・。
お仕事には、責任の無い仕事だから、ぞんざいでいいというようなことはありません。
どんな小さなことでもあなたがその道をマスターしてしまえば、あなたにかなう人はいません。。。
どんなことでもそれは言えるということなのですね。
面白いから、一生懸命やるのではない。
一生懸命やるから、 面白いのですね。
先に記しましたように、自分のやっている仕事が面白くないと言う人がいます。
面白くないので、一生懸命やる気が起こりません。
「面白い仕事なら、一生懸命やるのに」と言います。
でも本当は、逆なのです。
面白い 仕事だから、一生懸命やるのではありません。
一生懸命やるから面白くなるのです。
どんなに面白い仕事でも、中途半端な気分でやったら、面白くありません。
どんなに面白い遊びでも、遊び半分でやったら、面白くありません。
面白い遊びを一生懸命するから、面白くなるのです。
何事も一生懸命に極めてみる努力こそが大事なのだと思います。
どんなに小さなことでも一生懸命にやってみる。
これを欠かさないようにしたいものですね。
人は小さなことでも、つまらないことでも、一生懸命にやっている姿に感動するのです。
必ず誰かしらがそれを見ています。
最後に勝つのはそのような人である、ということを肝に命じておきたいものですね(*^^)v
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