台風19号が直撃するようで、こちらでも明日から雨模様で、
ピークは土日で暴風雨の予報が出ています。
どんな影響が出るのか心配…
前回の栗の渋皮煮に続き、秋の味覚第二弾
(第一弾の栗の渋皮煮はコチラ)
はらこ飯
こちらでは、鮭が遡上する時期になると、「はらこ」が売られるようになります。
( はらこ→生のすじこ)
全国規模で売っているのかと思ったら、
北海道・東北太平洋側で主に出回っているようですね~
これが「はらこ」
↓
膜で覆われているので、自分で粒々になるようにほぐします
熱めの湯にはらこをドボンッとつけると、
あ~ら不思議、膜からはがれていくので、この時に血合いなども綺麗に除去。
だいたい取れたら、今度は水洗いを2回ぐらい繰り返すと、
皆さんがよくお店で見かける状態になります
↓
こちらは、漬けタレに漬けた直後の写真
白っぽくなってますが、これでOK
冷蔵庫で一晩寝かすと、漬けダレを吸収してぷっくりとしたいくらちゃんにへんし~ん
↓
生鮭の方は、皮を剥いでそぎ切りにし、
醤油、酒、みりん、生姜を入れた煮汁で煮ておきます。
イクラ丼は、白いご飯にイクラONですが、
はらこ飯は、鮭を煮た煮汁ごとを一緒に炊き込むので、茶色い味付けご飯にー
(↑おこげが美味しい)
宮城県ではらこ飯と言うと、亘理地区が有名なのですが、
その亘理地区のマンホールの絵がなんと、はらこ飯の絵柄にー
(詳しい記事はコチラ)
ご当地マンホールとの事だけど、結構リアルなはらこ飯
仙台市はどうなのだろう?と思い、調べてみたら色々あるんですね~
楽天ゴールデンイーグルス、仙台ベガルタをはじめ、
荒木飛呂彦原画展ジョジョ展、映画ゴールデンスランバー、アニメ「WakeUp,Girls!」新章など…
(詳しくはコチラ)
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