【第58回宣伝会議賞に挑戦中】★私が大切にしていること★恥ずかしがらずに書く
おはようございます。今日は本来ならお仕事でしたが、土曜から次女が熱と発作を繰り返していることを伝えると、お休みさせていただけることになりました。
やさしさが身に沁みます。
夕べは、長女がおでんを作ってくれました。
すじ肉を買ってきて、串に刺し、朝9時からコトコト炊いてくれていました。
「娘がおでんを作ってくれる」、昨日まで想像もしていなかったので、感動しました。
人からいただくやさしさに、心を温められています(^-^)
さて、今日の【第58回宣伝会議賞に挑戦中】「私が大切にしていること」は、「恥ずかしがらずに書く」ということです。
宣伝会議賞は、グランプリやゴールド、シルバー、眞木準賞、協賛企業賞以外の作品、一次審査通過作品、二次審査通過作品、三次審査通過作品もすべて、宣伝会議社が発行している『SKAT(スカット)』に掲載されます。
コピーだけでなく、実名も!(宣伝会議賞は、実名以外では応募できないため)
なので、実際、いつ、どのような思考で書いたかも覚えていない、こっぱずかしいコピーが掲載されるときもあるわけです。
いえ、私の場合、こっぱずかしいコピーが掲載される確率のほうが高いかもしれません。
ちょっと、オシャレに、気取って書いたコピーは、自分では「実際の広告で使えるのでは!?」と思っても、一次審査も通過できないことのほうがほとんどです。
逆に、「このコピー……、同じマンションの奧さんに見られたら、どうしよう……」というような作品が『SKAT』に掲載されることが多々ありました。
これはきっと、私だけではないと思います。
ファイナリスト&入賞常連組の方が書かれた一次審査通過作品を見ていても、
「わっ、この人、こんなふうに思ってるんだ」
「これって、別れた彼女とのことかな?」
「もしかして、実体験!?」
などと、余計な想像をめぐらせてしまいます。
けれど、コピーは「別の人格になりきって書く」場合も大アリなので、本来のその人のライフスタイルや趣味嗜好、考え方とはちがうコンセプトで書かれた場合もあるのでしょう。
なので、
「知っている人に見られたら、どうしよう」
「こんな人間だと思われたら……」
などと遠慮せず、「大胆に書く」「恥ずかしがらずに書く」「少しぐらいオーバーに書いてみる」「発想を飛躍させて書く」「遠慮せず書く」ことをオススメします。
「実際の広告で使用できるもの」という、しばりがないのが宣伝会議賞のいいところ。
コンペの醍醐味を思いっきり味わってみてはいかがでしょうか。
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こちらは、コピーライター&児童文学作家
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