こんばんは!!製袋機メーカー㈱ムラタの村田洋介です!!
先週は四国、北陸と出張に出ておりました。
10年に一度の寒波と一緒に移動していたようで、ある意味貴重な体験をしました!
ただ1年に数回『〇〇年に一度の異常気象』を経験しているので、天候が落ち着くまでいる場所での最善な行動をとるようにしています。
さて、本日は『数値化の鬼』を紹介します。
私が『さむかわ次世代経営者研究会』に入って、教わったことに数字で比較するクセを付けることがあります。
本書でも数字化するクセ付けをすること薦めています。
例えば、当社の保守部品の販売量を説明をするとき具体的な数字を使うようにしています。
- (株)ムラタでは毎月数多くの保守部品の注文依頼があります。
- (株)ムラタでは毎月100件の保守部品の注文依頼があります。
しっかりと説明できるように2018年より何件の問い合わせ件数を月別に集計しており、そのうち何件受注できたのかなどを数値化しています。
また『ニセモノの数字』には注意するように書かれています。
例えば『仕事中の集中力を上げる』と目標をたてるとしますが、集中力のように計測できない数字を『ニセモノの数字』としています。
ゲームの世界では攻撃力や守備力など数値化されていて、当たり前のように使われていますが現実世界では数値化できないのでしょう。
最後に本書では『変数』について2章にわたり書かれています。
ここでは変数とは目標を達成するための手段であり、いかに変数を素早く見つけられるかが書かれています。