個々、個別の選手は、これから先の野球人生をどこに托そうか。
選手のシューカツ登竜門なのだ。
球団のほうは、誰を取ったら他球団を凌いで力をつけ、または球団としてファンの人気を勝ち取れるか。
球団にとっては、優秀商品の仕入れ入札なのだ。
とにかく、双方にとって、ドラフトがそういう分かれ目なことはよく判るし、ファンから見てもどうなるのか関心をもつことになる。
ところで、ビジネスの世界では、ドラフトというのは一般的に資料という意味で使われている。
それとはちょっと違うみたいだ。
そこで、英和辞書でみると、ありました。
「草稿」という意味が書いてありました。
それ以外の意味として、「徴兵」とか「選抜」という意味が書いてありました。
そうだ、ドラフト会議は、徴兵会議、選抜会議なんだ。それで腑におちました。
プロ野球の選手は、当たれば球界の人気を集め、あこがれをもって見られるが、そうばかりじゃない。
中には、戦力外通知を受けて、基盤を失う選手だって結構いるのである。
うまくいかなかった、力を発揮できなかった選手は本当に気の毒。かわいそうなのだ。
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