種類によって連作してはいけないもの、施肥するといけないものなど、生態の異なる野菜をそれなりに作付けするローテーションが必要なのだ。
今の季節、玉ねぎの苗を2か所に2列植えこんだところなのだ。この列はそれなりに施肥を呉れて、来年6月に収穫となる。
その1か所の隣に、しばらく耕作しないスペースを2列ぶんキープした。
そこは、来春、じゃがいもを作ろう。3月に植えて6月に収穫する。ここは短期勝負になるが、無施肥で作る。
そしてそのあと、そこへサツマイモを栽培することにする。さつまいもは、肥料が多いと蔓ボケしてよくできない。
じゃがいも、さつまいもは無施肥のところで作りたいのだ。
横の玉ねぎのスペースは、ほどほどに肥料をやるので、玉ねぎを収穫したあとは、肥料を食う夏野菜ゾーンにしようと思っている。
また、品目によっては連作してはいけない作物もある。
限られた広さの畑を使うわれら趣味農家は、野菜ごとの好き嫌いをわきまえて作ってあげないと失敗することになるので、畑のスペースのローテーションには神経を使ってあげないといけないのだ。
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