サンズ・トーク

身延参詣の後は沼津港で食事

身延山からはシャトルバスで下山。
駐車場にたどりつき、次男のマイカーに乗って今度は昼食をというところで、はて弱った・・・・。

富士川中流域の国道を走るのだが、食べるところが乏しい。
道の駅に寄ったら、身延山の桜見物の客が多すぎて蕎麦もどんぶり物も売り切れです。
コンビニがあったが、おにぎりもパンもとにかく食べるものがないのだ。
ウヘー、信じられないといいつつ、富士川流域を駿河湾へと向かう。
それだけ純朴な、素朴な地方だったのでした。



次男が、沼津港に行けば魚市があって海鮮ものがおいしいというので、それだそれだと国道1号線を沼津へ。



次男は走りつつカーナビの機能を駆使して情報を取る。スマホでもコンビニのありかが判るみたいなのだ。
俺の走りとは、この点で随分違うなと感心するのです。

途中、道中一杯の桜を眺めながら、日が西に傾くころ、沼津港のお店がいろいろ並ぶあたりに到着。
あれこれ、見比べて、海鮮ちらし寿司どんぶりをおいしくいただきました。ああ、良かった。
孫のMちゃんは、ママが用意した幼児用のカレーライスです。
ママも、Mちゃんの食事だけは、時間と分量と内容、そして大人たちが食べる時間と比べて退屈させないような工夫も必要なので、ひときわ気を使うのです。

あと、東名に乗って帰るのですが、横浜手前で事故渋滞があり、首都高から京葉道路と伝って帰着しました。
私は、助手席に乗り、道中の風景を写したり、うとうとしたり、安穏なありさまでした。
次男のはトヨタのミニバン。エンジン音が俺の車よりずっと静粛。
運転は安全、慎重で心配なく、首都高では、路肩に余裕のないところで、ちいちゃな車が停まっていたりしても沈着にかわせるのでした。
(エダノの安心、安全とは訳が違うのです。)
また、夫人のKさんも予備ドライバーとしてアクティブな走りを見せてくれるのでした。

2才のMちゃん、自分で動き回るのだ大好きで、ヨーイドンといって走るのです。
昇仙峡の坂道でもヨーイドン、甲府の信玄祭りでもヨーイドン、身延山の参道でもヨーイドン、コンビニに寄ってもヨーイドン。
こっちははらはら。
高速のSAでも、土産物ショップのなかでヨーイドンするので、トラックの運ちゃん、ぶつかるのを避けようと、桂馬みたいに飛んでくれたりします。

今回は、山梨の昇仙峡、甲府を見て八ヶ岳で1泊、そして身延山から沼津と随分走ったのでした。
走行距離は600キロだそうで、ガソリンの高い時にどうもすまんすまん旅行だったのでした。

それにしても今回、桜を見たね。ことに、富士川の谷筋の桜はひときわ印象に残ったのでした。

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