サンズ・トーク

オオサカ・ミナミの残像

昨日、大正時代の道頓堀風景を見て、「昔の道頓堀」というブログを作った。
私は、今でこそ千葉にいるのだが、昔、昭和も30~40年ごろは関西に居たので、道頓堀とかミナミは、すこぶる懐かしいのだ。

あの青春時代の残像は、いまでも、いまだってくっきり、私の内ポケットに入っている。



地下鉄御堂筋線、心斎橋駅で降りる。大丸とそごうがあった。
戎橋筋商店街を南下すると、戎橋にくる。その北詰に私の奉職した銀行の支店があった。
戎橋を渡って南下すると、中華の蓬莱がある。(今は551というらしい)
この商店街を突き当たったところが難波。高島屋が大きく立ちはだかっている。

戎橋の南の道に、食い倒れだとか、かに道楽が華やいでいる。
昔は、角座とか松竹座、浪花座が並んでいた。
そして千日前はすぐそこ。
法善寺横丁がごちゃごちゃとある。
お不動さん・水掛け不動が水を掛けられて、ミズゴケだらけ。
そして、蝶々・雄二の夫婦善哉。(織田作之助の小説にでてくる)



私なら、横丁の中の「正弁丹吾亭」(ショーベンタンゴ)というお店があって、そこでビールと焼き鳥ぐらいかな。
あの界隈。とにかく私に優しいのよ。

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