それ系の冊子を見ると、次のように書いてあった。
ネットで繰り広げられるブログや動画投稿サイト、SNSなどの多くが、クラウドといっても良い。
つまり、私もやっているブログは、パソコン本体の中に専用のアプリがあるわけではなく、運営を引き受けている胴元がブログ設定の受付から投稿、サイトの保全管理までを引き受けてくれているのだ。
自分のパソコンの中にはアプリを置くのでなく、外部化したツールを活用するのがクラウドと思えば、イメージできるのである。
法人や会社などのコンピュータシステムなら、それなりの用途を満足させる中身が必要である。
一方、私みたいに趣味っぽくパソコンをやっている人なら、パソコンの中身は、趣味を満足させる程度であれば、そんなに大鑑巨砲でなくても十分だろう。
グーグルがクロームブックというものを発表して、安価なパソコンシステムを提案した。
すると、マイクロソフトも2万円台の安価なシステムをHPから、エイサーから、東芝から出してくると発表した。
これらのパソコンは、自装アプリをなるべくコンパクトに、クラウドを重用した使い勝手のものを出してくるに違いないだろう。
それとも一つ、タブレットの手軽さ。
こういう二つの新しい展開で、パソコンの世界も大きく様変わりしてくるのは必至だと思う。
私ならば、私にあったようなパソコンを使うことのできる世の中に変わってゆくのを期待しているのであります。
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