これはこれは、夏も過ぎようとするこの時期に、もっともふさわしい芽です。
夏のこの時期、胃腸が暑さにへこたれて、少し弱った時、茗荷の清涼な味わいが食欲を刺激してくれるのです。
茗荷といえば、古来からある家紋に、抱き茗荷というのがあります。
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何でも、天台宗の興隆と同じ頃、戦国武将の間で用いられた家紋だといいます。
私がスマホで写した竹のざるの茗荷、これを図案化したような家紋ですねえ。
いただいた茗荷をみていましたら、庭のキンモクセイの花が高貴な匂いを寄せてきました。
9月も過ぎようとしている時の流れを、しみじみと感じているのでした。
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