梅雨で雨っぽい天気を覚悟していましたが、お天気は悪くなかった。
そして、いい旅館だったのでした。
旅館たにがわは、純和風の旅館で、私らは3階の正面に谷川岳を望める部屋に泊めてくれました。
谷川岳は標高1,977mの群馬県と新潟県の分水嶺になっている山。
急峻な山容で、登山者の遭難事故も話題になるほど多いそうなのだ。
客室から見た山は、マナイタグラと称される南面の山。
この山を右側に回ると、事故の多い一の倉沢や、ロープウエイのある天神平があるという。
この旅館は、戦前からある古い宿で、昭和11年、太宰治が保養のため逗留して、執筆したということで、遺品などを展示してあるのでした。
温泉が良かった。露天風呂がよかった。
お料理。山菜などを上品にあしらった小鉢や、イワナの塩焼きの串。翌朝には若鮎の開きの一夜干しを炙って食べることが出来ました。
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