ローマで主要7カ国財務相中央銀行総裁会議が行われ、会議終了後の記者会見場での中川大臣の醜態ぶりは、皆さんご存知のとおり。
辞任の記者会見では、本人から国民の皆さんに謝罪するとの発言があった。
私は、参加国、アメリカ、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、カナダから参加の皆さんに、そんな人を日本が送ったことを謝罪せねばならない。
本当なら、この会議、日本はむしろリーダーシップをとって仕切るようでなきゃいけない。バイアメリカンは駄目とか、重みをもっていわなきゃいけない。
保護主義、囲い込み主義が原因で世界大戦となり、日本も参戦して負けた過去があるのだ。
ローマまで飛行機で行ったんだ。おともの人も、マスコミも沢山同行したんだ。経費が沢山かかったんだ。
一部始終は、世界中のメディアが報じた。中国などは、酔っ払ってG7参加などと書かれている。
薬の飲みすぎとの説明らしいが、会議前にドーピング検査、じゃなかったアルコール検知器検査でもしなけりゃ真実はわからない。(次元の低すぎ)
ドライバーであれば、検知器でクロなら免許取り消しだ。
日本は輸出依存度が最も大きく、結果、デフレスパイラルの危険が列強の中で最も大きいといわれる。国民は、個人所得不安、雇用不安におののいている。世界は、日本の経済対策、景気対策を、皆かたずを呑んで見つめている。
日本の政治家には、危機意識がないのかね。
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