サンズ・トーク

目を惹くデッサン画

テレビを見ていたら、とても目を惹くイラストが出てきたので、あわてて写真に撮りました。

番組の内容は、ニューオーリンズはブルース発祥の地という紹介なのでした。
ミシシッピ下流域は、黒人奴隷やカリビアンの流れ者が、白人のプランテーションで酷使され、サトウキビや綿花の農作業に従事していた。
それらの農奴は人生に希望を見出せず、ただ自分らの音楽に癒しを求める生活があったのだと。



黒人アーティストのギターとブルースが流れる画面に、その情景のイラストが添えられていて、とても新鮮で普段は見ることのない絵だなと思ったのでした。



ニューオーリンズの群像。



黒人アーティストのデッサン。
凝視する目が、なんともいえない情感をあらわしているのでした。

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