サンズ・トーク

水道橋での暑気払い

盟友から、暑気払いの召集があって、いそいそと水道橋まで出かけた。
先週に続き、またかといわれそうだが、こういうのは絶対断らないのが、私の特徴。

水道橋というと、東京ドームがあったり、学生の街。
駅に着くと、この日のセ・リーグの試合がこれから始まるという頃合いだった。

すこし近くまで行ってみたら、競馬の場外馬券場があって、地方競馬のレースたけなわで、馬券屑やゴミが散乱、新聞にしるししたり、モニター見たり、実況に聞き入ったりする人が一杯で、異様な雰囲気。
みな、暑く草臥れた表情、そして汗臭いいでたちで、幸せそうな顔は見られなかった。

野球少年が熱心にゲームを見に行く横で、おっさんが公営ばくちにのめりこんでいるさまは、決して見よいものではない。
この事業グループは、何でも客さえ集まればよいというようなコンセプトのようだ。
その証拠に、遊園地があるのはもとより、東京ドームホテルという高級、高層ホテルを馬券場の前でやっているが、全くいかがなものか。
こういうのをしっちゃかめっちゃかというのだろうか。

そんなところを見たら暑さも暑し、暑気払いの必要が増したので、新潟産米の銘酒料亭で、Kさん、Mさん、Nさんらと会同、歓談数刻、暑気を払ったのである。

いやあ、払った、払った。

歓談内容は、会社の緊急経済対策とか、高齢者医療問題、年金、介護その他テーマは国会なみ。
この連中のよいところは、みな国民目線なこと。または、我田引水なこと。


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