70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

さんあいまつり

2024-06-02 17:50:42 | 愛すべき子どもたち

創立記念のさんあいまつり、今年は前線や台風が来ていたため天気予報とにらめっこで準備を進めてきました。感謝なことに午前中は天候が守られて、中庭を使っての開会式、イベントもほぼ予定通り行うことができました。

オープニングはキッズダンス。雨雲を吹き飛ばす熱演です。

理事長からのごあいさつ。日ごろ、地域の皆様から支えられて三愛学園の活動が続けられている事への感謝が伝えられました。また様々な催し物の売り上げについては、その中から施設退所児童のアフターケア、ウクライナの避難民、タイの児童養護施設の支援に用いられることも説明されました。

厨房がフル回転で来場された方々の食欲に応えます。

子ども達はそれぞれの部屋でアトラクションを準備をしています。魅力的な景品も部屋ごとに用意されています。

寄付をいただいた新鮮な野菜。子ひつじ寮の職員、児童が販売を担当しました。

祭りの雰囲気を盛り上げる太鼓の音。

いつもさんあいの子ども達にヒップホップ・ダンスを教えてくださるインカさんのパフォーマンス。残念ながら、この後、雨あしが強くなり中庭でのアトラクションは打ち切り。それでも昨年と同様にたくさんの方に足を運んでいただき、楽しんでいただくことができました。

今年もさんあい祭り実施にあたり地域の方々、学生、青年会議所をはじめとしたたくさんの方々のご支援をいただき、開催できましたこと、心より感謝申し上げます。



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