1月8日(木)年末年始の楽しい休みが終わり、学校が始まりました。子どもたちの宿題はお部屋の担当保育士が忘れないように指導しているが、さすがに中学生ともなると自主性を育てる意味でも手取り足取りの指導はしない。“忘れないで宿題やっている”とか“毎日少しずつしなさい”とかの声掛けは常にしてあげる。中2男子のTくんは、塾にも通いだし学習意欲が上がってきたかのように見えた。保育士の宿題の問いかけに、“大丈夫、大丈夫、問題ない”と自信ありげであった。ところがいよいよ明日から3学期というその夜、部屋に閉じこもり夜遅くまで宿題の課題に取り組んでいる。そして次の朝は、5時に起きて最後の課題となった書初めを仕上げる羽目に。眠い目をこすりながら3学期の学校に行ったTくんの書初めの題は、「希望の朝」だった。計画性には大いに問題あるが、頑張って宿題を完成したTくんの2015年に幸あれ!
昨年の夏の冒険キャンプでは大活躍だった園の中学生たち
手をかける事から今度は目を向けて下さる職員さん
皆さん素敵です