さんあいはキリスト教を理念とする児童養護施設である。しかし日本の良き伝統は子どもたちに味わってもらうという視点から七五三のお祝もする。子どもの死亡率が高かった時代は、その健康な成長を神仏に願った。それがひな祭りであり、5月の節句であり、七五三であるといえるのではないだろうか。医療が発達していない時代は子どもが病気にでもなろうものなら、民間療法や神仏に頼むしかなかったのだろうと想像する。医療や親の知識水準が上がった現代でも、親となって小さな命を守ることは大変なことで、神仏のご加護を願うのは自然な感情ではなかろうか?
天の父なる神様、三歳まで、5歳まで、7歳までこの子を守ってくださり感謝いたします。これからもどうか、この子たちの人生を守り祝福してください。
着物の着付けをする職員に神妙な面持ちの3歳児です。
可愛い赤の着物です。
こちらは黄色の着物の7歳児、少しお化粧もしてもらいました。
こんな可愛くなりました。God Bless you!
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