さんあいで生活している子どもたちの家族の事情は様々だ。年小男児、小熊のようなRくんのご両親は、時々面会にこられる。面会中の家族のやり取りは職員が知る由もない。だた、Rくんがお母さんやお父さんを認識して良い関係性を築いているかは心配な事項である。
ケースワーカーとの面会で、Rくんに質問したところ以下のような答えが帰って来た。
Q:お父さんは、どんな人?
Rくん:いつもタバコを吸っている人。
Q:お母さんは?
Rくん:あ、そうだ。お母さんにごめんなさいって言っておいて。この前、クソババアって
言っちゃたから!
Rくんなりに、親子関係を認識し、関係に配慮しているようだ。
その調子だ、Rくん!
もしものために、非常食を試食しました。