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名古屋山歩会 山の情報交換

道東遠征 そのⅡ 清岳荘から斜里岳

8月22日月曜日 2座目は清里町 斜里岳

前日羅臼岳下山後に、レンタカーで清里町の緑清荘へ。1時半に下山後14時に出て16時頃着きました。清里町のセブンイレブンで朝食と行動食を仕入れられます。

緑清荘は清里町営のホテルですが素泊6000円程度でビジネスじゃなくてリゾートホテル並みのとても広くて良いお部屋に泊まれます。今回は直前にキャンセルが出たようで、空きがあったので急遽22日も連泊にしてもらいました。

清岳荘も緑清荘も当日キャンセルでもキャンセル料はかからないそうです。斜里岳が天候によって入山が危険な時もあるからのようです。登山者には有難いです。温泉もあります。

 

翌日は余りにも疲れていたので、少し出発を遅らせて、緑清荘を6時出発。清岳荘に6時半に着いて7時15分から歩き始めました。旧道との分岐までに話に聞いていた渡渉8回。前日晴れだったので水量はくるぶし。1日前のパーティはふくらはぎまであったそう。羅臼と入れ替えて本当に良かった‼️

 

赤テープが逆光でルートを見つけにくかったのて、先行するMonsanが対岸に渡りきるまで待ってからスタートするので、コースタイムは2割増で下二股着。

 

いよいよ沢登の旧道が始まりました。次々と滝が現れ段々大きくなっていきます。コンディションご良かったのでホントのシャワークライミングにはならずに、滝のすぐ脇を登攀していきます。方丈の滝という大滝のツメの右岸がトラバースになっていて、トラバースの苦手な私はここで確保してもらって通過しました。

 

また、私のストックの先が抜けてしまって探したり(余りにも足場の悪いテラスだったので下降できなくて諦めました泣)

Monsanの登りきるのを待って登り始めるので、ガイドのコースタイムよりかなり時間がかかりました。

見晴滝の一つ下の滝の右岸に固定ロープがあり、しっかりしていそうだったので使わせてもらいました。2時間程で上二股へ。真っ青な空へ突き上げる斜里岳の山頂に立てました。羅臼と違ってそれほど混んではおらず、ゆっくり休憩し、新道経由で下山しました。この日、斜里岳入山パーティのシンガリでした。

 

斜里岳は頂上の景色もさながら、とても美しく迫力ある滝の連続で、それを眺めながらの登るのはとても楽しかったです。ナベサンのアドバイスを頂いて、諦めずに旧道にチャレンジして本当に良かった。

 

清岳荘では駐車料金100円、トイレ協力金100円、携帯トイレ処分料100円で100円玉が沢山いります。今回、軽くしようと思って小銭を置いていったら無くて困りました。

 

行動時間9時間15分

 

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