以前働いていた所での出来事。
スズメに粟やピーナッツをあげて餌付けていました。
朝、店を開けようと店の前に立つと、スズメが一斉に10羽程向かってきたものです。
毎年、毎年、やっと飛べるようになったヒナも来たりして、かわいかったです。
そんなある日、ハト登場。
人間関係ならぬ鳥関係がどんなもんか知りませんが、ハトがいる時はスズメが近づかないのです。
スズメが可愛くてしかたのない私は、細心の、細心の、細心の注意を払いながら、近場の小石を拾い
ハトの近くに向かって「ポイ」と投げてみた。
「これで飛び立ってくれれば・・・」
そんな願いはハトに響くこともなく、1羽だったハトがナゼか3羽になってしまった。
私はもう一度、細心の注意を払いながら、近場の中石を拾いハトの近くに「エイ」と投げた。
に・逃げない・・・
つい、ムキになって、ボス的なハトに細心の・・・
中石、ハトの腹に命中。
その時、私は確かに聞いたのです。ハトの声を。 「う”」 って言ってました。
かなりダンディな声で確実に 「う”」 って言ったんです。
そう、その後ハトが近づくことは2度とありませんでした。
考えてみたら、ハトって人間が空に向かって投げ、地面に落ちてきた餌を食べたりするので
きっと私が投げた石を餌と勘違いして集まって来てしまったのでしょう。
あぁ、なつかしいなぁ~。
お部屋探しは三幸商事へ えっちゃん
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます