白玉を百玉と見紛うあんみつよ！

　14日は、ホワイトデーでしたね。2月のバレンタイデーに沢山のチョコを頂いた男性の皆さんはお返しが大変だったことでしょう。当方、我がスタッフから本気とも義理とも思える好物の羊羹を一本頂きましたので、喫茶店でスイーツをご馳走することにしました。店のショーウインドーメニューを眺めながら、私は「あんみつ」に決定。
　店内は主婦たちの集まりがあちこちに。私はテーブルに座る前に、可愛いウエイトレスに大きな声で《「ひゃくたまあんみつ」を一つ》と注文しましたら、彼女はキョトンとした表情で、間をおいて《白玉あんみつですね》。　私《いいえ、「ひゃくたまあんみつ」をお願いします》。彼女《当店には、「白玉あんみつ」しかありません》。《エッツ、あれ白玉なの？　どう見ても　百玉だよ》
もう一度ショーウインドウを確かめました。納得がいきません。机上にあったアンケート用紙に苦情を書きました。
　店内の周りのお客さんはクスクス笑っています。いやはや、恥ずかしいこと。白玉が沢山入っているあんみつと思っていましたのに。あまりの悔しさと恥ずかしさに帰りに写真を撮りました。皆さん、これで白玉と読めますか？
　ちなみに、我がスタッフは時間限定の「ジャンボパフェ」を美味そうに時間をかけて、時折、私を小馬鹿にしたような含み笑いをしながら食べていました。慣れないことはあまりしないほうが良さそうです。翌日、その店のショーウインドを覗きに行きましたが、メニューはそのままでした。