30話。りろちゃんズ大ヒット、スタジアムコンサート、くるみと捜査、という原作エピソードから。衣装もレシーバーもそうだしだいぶ原作再現されてた。
ビームサイザーではなくクロムレイバーでイナズマ切りを繰り出してラガールに勝利。
31話。続いて桃子とアイシー、健太の幼少期エピソード。これに原作オリジナルのザ・シーバの弟、ザ・デルビーが絡める演出。ザ・デルビーの声が田中亮一でデルビーのネーミングは明らかにデビルマンいじってる。当時も話題になったはず。
32、33話。ザ・シーバの時スルーされた修学旅行、くるみの撮影エピソードがザ・デルビーの幻覚攻撃で再現された。謎の戦士も登場。ザ・デルビーは男なのでくるみの相手役、奥山真に乗り移って暗躍。布沢久美子の提案でウイングガールズも誕生。
34話。オリジナル、アオイが風邪を引き昔の記憶を失う物語。両手にサイコガンのようなコスモガンを持つ分身シードマン、キャパが登場。人間の姿は女医。
35話。アニメは結局ここまでファイナルビームの登場なし。なのでデルタエンドもファイナルビームの被害対策ではなく強化されてきたシードマン対策。
この一本を使って魔球アニメのように、理科室でピラミッドパワーに触れデルタエンドのヒントを掴み特訓の末、セイギマンやアオイ、美紅の協力もあり新必殺技デルタエンドを完成。強敵キャパを倒すと言うエピソード。
バリアレイバー初登場。まずバリアレイバーでキャパのコスモガンを断つ。ここでキャパがザ・シーバの時スルーされたザ・シーバ巨大怪獣体に変身。これをデルタエンドで倒した。
デルタエンドはほぼ原作通り。ただデプスゾーン完成の掛け声はなかった。
紆余曲折、うまく原作エピソードを取り入れてやってたなぁ、と今から見ると思う。
ザ・デルビーとか完全に忘れてたけど、見てると当時の台詞回しが脳内で再生されて、ちゃんとリアルタイムで見てたんだなぁという感じは蘇る。
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