「なんでぇなんでぇ、キャプテンらしくもない、右手がダメなら左手があるじゃないすか!」by丸井
丸井がキャプテンに選ばれるまでを描いたアニメオリジナル回。
卒業を控え、壮行試合を行う墨二野球部。
3年対下級生。下級生チームのオーダーは自分たちで決めてくれと谷口。次期キャプテンを決めかねる中、そこも見極めようとしてるんだろうね。
地区予選のベンチはデフォルメされてただけで、結構部員いたんだね。
学校帰りに対青葉で骨折した指のギブスが取れるので内田医院へ。待合室でも次期キャプテンに悩む谷口、リアルな描写。
包帯を外してギブスを取ったが指が曲がらない谷口。
「先生、指が…」
「しばらくマッサージに通えばもう少し動くようになるだろう」
「もう少し?」
「ま、日常生活にはさして支障はないじゃろう」
「それじゃあ、野球は?」
「そらぁ、無理じゃな」
「む、無理って、ずっとですか?」
「あぁ、そうだ」
「そ、そんなぁ」
「どうしてこんなになるまで酷使したのかねぇ」
あぁ、このやりとり、リアルタイムで見てからずっと覚えてる。
BGに「ありがとう」のアレンジされたのが流れて…
橋の上でぼんやりしてると父ちゃんが通りかかって声をかける。谷口が振り向くと頬を涙が伝う。あぁもらい泣き。ここのスタッフの涙の描き方タイミング絶妙なんだ。
家でも部屋に引きこもり落ち込む谷口。父ちゃんが声かけた時の谷口の嗚咽いたたまれない…
心を鬼にして叱咤する父ちゃんにも泣ける。
そして壮行試合。
あからさまに独りよがりな悪い面をみせるイガラシ。
そしてまぁまぁまぁの丸井。
こう対照的に描かれれば次期キャプテンは…
試合後の3年のみのミーティング。キャプテン候補の話し合いに丸井の名は一切なく…
下校シーンでの丸井とイガラシのやりとり。これももちろんアニメオリジナルだけど、ちゃんと丸井とイガラシのやり取りなんだなぁ。
イガラシと別れた丸井。谷口を思い浮かべて今日も特訓してるに違いないと墨谷神社へ。そこに谷口の姿はなく、谷口家に押し掛けてその真相を知ることに。
谷口家、家族の会話。父ちゃんの言葉も次期キャプテンを決定づけるヒントに。そういう細かい演出もいいね。
雨森雅司の江戸弁もいい感じ。
そこに丸井、練習してない谷口に啖呵を切る。
「丸井さんよ、タカ夫は練習したくっとももうできねぇんだ」
あぁ、泣ける。
下級生の丸井の前で背中を見せて肩を震わせる谷口、いたたまれない…
丸井も涙するけど、それ以上の激励を飛ばす。これがまた泣ける。
二人で墨谷神社へ。丸井が言ったにも関わらず谷口のミットまで届かない左での投球に涙する丸井。またもらい泣きだ…
ついに丸井をキャプテンに指名する谷口、さらに丸井をキャプテンに薦めるイガラシも。
涙涙ながら、最後は3人でほのぼのしたシーン。そして谷口が丸井に野球部を託す真剣な眼差しと、この短い墨谷神社シーンの素晴らしさだよなぁ。
これで谷口編終了だ。あぁ濃い12本だった。
丸井がキャプテンに選ばれるまでを描いたアニメオリジナル回。
卒業を控え、壮行試合を行う墨二野球部。
3年対下級生。下級生チームのオーダーは自分たちで決めてくれと谷口。次期キャプテンを決めかねる中、そこも見極めようとしてるんだろうね。
地区予選のベンチはデフォルメされてただけで、結構部員いたんだね。
学校帰りに対青葉で骨折した指のギブスが取れるので内田医院へ。待合室でも次期キャプテンに悩む谷口、リアルな描写。
包帯を外してギブスを取ったが指が曲がらない谷口。
「先生、指が…」
「しばらくマッサージに通えばもう少し動くようになるだろう」
「もう少し?」
「ま、日常生活にはさして支障はないじゃろう」
「それじゃあ、野球は?」
「そらぁ、無理じゃな」
「む、無理って、ずっとですか?」
「あぁ、そうだ」
「そ、そんなぁ」
「どうしてこんなになるまで酷使したのかねぇ」
あぁ、このやりとり、リアルタイムで見てからずっと覚えてる。
BGに「ありがとう」のアレンジされたのが流れて…
橋の上でぼんやりしてると父ちゃんが通りかかって声をかける。谷口が振り向くと頬を涙が伝う。あぁもらい泣き。ここのスタッフの涙の描き方タイミング絶妙なんだ。
家でも部屋に引きこもり落ち込む谷口。父ちゃんが声かけた時の谷口の嗚咽いたたまれない…
心を鬼にして叱咤する父ちゃんにも泣ける。
そして壮行試合。
あからさまに独りよがりな悪い面をみせるイガラシ。
そしてまぁまぁまぁの丸井。
こう対照的に描かれれば次期キャプテンは…
試合後の3年のみのミーティング。キャプテン候補の話し合いに丸井の名は一切なく…
下校シーンでの丸井とイガラシのやりとり。これももちろんアニメオリジナルだけど、ちゃんと丸井とイガラシのやり取りなんだなぁ。
イガラシと別れた丸井。谷口を思い浮かべて今日も特訓してるに違いないと墨谷神社へ。そこに谷口の姿はなく、谷口家に押し掛けてその真相を知ることに。
谷口家、家族の会話。父ちゃんの言葉も次期キャプテンを決定づけるヒントに。そういう細かい演出もいいね。
雨森雅司の江戸弁もいい感じ。
そこに丸井、練習してない谷口に啖呵を切る。
「丸井さんよ、タカ夫は練習したくっとももうできねぇんだ」
あぁ、泣ける。
下級生の丸井の前で背中を見せて肩を震わせる谷口、いたたまれない…
丸井も涙するけど、それ以上の激励を飛ばす。これがまた泣ける。
二人で墨谷神社へ。丸井が言ったにも関わらず谷口のミットまで届かない左での投球に涙する丸井。またもらい泣きだ…
ついに丸井をキャプテンに指名する谷口、さらに丸井をキャプテンに薦めるイガラシも。
涙涙ながら、最後は3人でほのぼのしたシーン。そして谷口が丸井に野球部を託す真剣な眼差しと、この短い墨谷神社シーンの素晴らしさだよなぁ。
これで谷口編終了だ。あぁ濃い12本だった。
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