私の大好きな「野球狂の詩」のトリップものです。
いやぁ、「勇」の字つながりよりも、武藤(カープの捕手)が猫目に見えて仕方なかったんで、無理矢理つくりました。
ネタをまとめている間に、吉田えりという、女子高生のプロ投手なんかも誕生しちゃったりして(しかもアンダースローでナックル!!)「野球狂の詩(勇気編)がプチクローズアップされ、かなりビックリしました。
今じゃどんな職業に就くにも男女の制限が無いので、野球協約も改訂されているそうですが、その当時、とても考えられなかった女性のプロ野球投手を描き上げた、水島御大のストーリーの魅力に引き込まれてみて下さい。
アニメの本編は、1話が1時間の枠で、夜8時のゴールデンタイムに放映されていました。そんな放送形態もどっぷりのめり込める要因だったのかも知れません。
今バンダイチャンネル(要:入会)で、1話のみ無料で視聴できますので、もしよかったら見てみてください。
あ、この暗号野球でのメンバー紹介は、めんどくさかったのでMADムービーにしました。(笑)
曲も歌詞も、影の主人公である猫目調!?になっていたりしますんで、ぜひ、そちらも、本編同様に見てやってください。
妄想小説 「暗号狂の詩(前編)」
この作品を暗号を愛する全ての女性に捧げます。
2034年日本。電脳化が進んだ日本では、電脳メガネを使ったスポーツが盛んになっていた。
しかし、乱立した電脳スポーツも、次第に不人気となり、淘汰されるものがほとんどだった。
そして、この暗号野球も、人気のあるプレーヤーの出現がなければ、崩壊するのを待つばかりの状況に陥っていた。
猫目 「ダメだ。このままでは、この暗号野球は崩壊を待つしかない・・・。何とかして後継者を見つけなくては・・・。」
タケル 「ねぇ、にいちゃん。偶然暗号を使う面白い子を見つけたんだ。」
猫目 「タケル、それは誰なんだ。暗号野球とどう関係があるんだ。」
タケル 「ホラ、あの子だよ。」
イサコ 「えいっ!」
猫目 「あ、あれは!女性の暗号スロー(ガーーーーーーン)」
(都内某ホテル・ドラフト会議)
司会 「第一回選択希望選手 金沢メガマス 天沢勇子 投手 大黒高校」
プレス 「(ざわざわざわ)女みたいな名前だよな。」
オーナー「おい!猫目!一体誰なんだ、そいつは!」
猫目 「まぁ、まかしておいて下さい。いわゆる隠し玉って奴ですよ。フフフ。」
(金沢市内 大黒高校)
記者 「天沢勇子くんを捜してるんだが・・・。」
イサコ 「それなら私ですが。」
記者 「いや、ゴメン。人違いだ。捜して居るのは男なんだ。」
イサコ 「この高校に『天沢』という者は、私ひとりですが・・・。」
記者 「えっ?!・・・君、もしかして、メガマスのスカウトの人に会ったかい?」
イサコ 「ハイ。先日、写真に撮って行かれましたが・・・。」
記者 「撮れ!スクープだ!(パシャ!)」
イサコ 「キャア」
記者 「まさか、女の投手だなんて・・。(パシャ! パシャ!)」
イサコ 「やめて下さい。」
記者 「(一体、この子にはどんな秘密が・・・。)(パシャ! パシャ!)」
(金沢市内 通学路)
イサコ 「困ります。新聞に載ってからというもの、おちおち外にも出られません。」
猫目 「すまない。だが、君を一目見た時から、この暗号野球を救えるのは君しか居ないと感じたんだ。」
イサコ 「そんな・・・。私はプロの選手になるつもりは・・・。」
猫目 「頼む。私を信じて身柄を預けてくれないか?」
イサコ 「私。来年には受験が控えているんです。それに、将来はアッチに行って、電脳ペットの研究に一生を捧げたいと思っています。」
猫目 「じゃあ、電脳ペットの医者に?だめだ!そんなことをしたら、メガマス・・いや!暗号野球界にとって大きな損失だ。」
イサコ 「どうか、私の事はあきらめて下さい。」
猫目 「君は自分の凄さを判っていないんだ。君は暗号の世界に生きる人なんだよ。」
イサコ 「・・・・。」
それから連日のように、猫目さんは説得に来られました。
ウチだけには一歩も入れないようにしていたのですが、
そんなある日・・・。
(天沢邸前)
猫目 「お願いだ、勇子くん。」
モジョ 「モジョ!モジョモジョモジョ!」
イサコ 「早く敷地内から出て行って下さい。モジョが噛みつきます。」
猫目 「よし!電脳ペットの医者になるなら、一度見せておきたいものがあるんだ。」
モジョ 「モジョー!」
猫目 「いいかい?人間の言葉が通じない電脳ペットを理解させるには、相手を上回る圧倒的な気迫が必要だ!」
イサコ 「・・・・・。」
猫目 「このノースリーブの腕は、私の命より大事な商売道具だ!さぁ、モジョ!噛めるもんなら噛んでみろ!」
イサコ 「(ゴクリ)」
モジョ 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
猫目 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ゴク)」
猫目 「どうした!モジョ!!ボディーガードのくせに、噛みつけもしないのかっ?」
モジョ 「モジョー・・・。」
猫目 「・・・・・・・。」
モジョ 「(カチカチカチカチ)」
猫目 「ギャーーーーーーーー。【修復できません】【修復できません】【修復できません】【修復できません】【修復できません】」
猫目さんの気迫と熱意に負けて、私はメガマスに入団することにしました。
そうそう、猫目さんの腕は、モジョのせいでボロボロになり、投手生命も絶たれたそうです。でも、猫目さんは、キャッチャーとして現役を続けることになり、そのまま私とバッテリーを組む事になりました。
開幕から数試合だけは、女性の暗号スローということで、なんとか通用していましたが、そこはやはりプロの世界。すぐに攻略されてしまいました。
ハラケン「僕に言わせてもらえば、なにかこう、天沢独特の決め球がないと、プロでやっていくには厳しいでしょうね。」
メガ婆 「ヒラケンじゃなかった、ハラケンもそう思うか・・・。しかし、勇子を猫目に預けておくのもなぁ・・・。」
(カキーン)
ウチクネ「べらんめえ、この野郎ぅ、ヒックぅ。」
メガ婆 「あかん!あいつ酔いがまわってしもうとる。ピッチャー交代!って、ピッチャーが足りんがな・・・。もう、どうすりゃ勝てるんや・・・。」
(金沢メガマス2軍練習場)
ダイチチ「素振り1000回!腕が折れても、死ぬまで馬鹿になってみろ!!」
ナメッチ「ひいぃぃ。」
猫目 「勇子!出来た出来た!勝負球が!秘密兵器が出来たんだ。」
イサコ 「どうしたんです。連敗続きで2軍に落とされたというのに・・・。秘密兵器?」
猫目 「暗号名『電脳コイル』だ。君が投げているんだよ、勇子。」
イサコ 「な、何を言っているんだ。」
猫目 「夢で見たんだよ。」
イサコ 「夢で!?」
猫目 「ああ。誰も打てない凄い変化をする、魔の暗号だ。」
イサコ 「そんな、どうしたんだ猫目。頭がおかしくなったんじゃ・・・。」
猫目 「ハハハ。すぐに電脳コイルの秘密練習だ!」
イサコ 「猫目!」
猫目は、私の声に全く耳を貸そうとしません。それどころか、女を女とも思わない屈辱的な練習を、次々に命令してきます。
でも、次第に猫目の言うことが現実になってきて・・・・。私でさえ疑っていた、電脳コイルの存在を信じるようになってきました。
猫目 「さあ来い!勇子」
イサコ 「ハイ。」
ABC 「おい。知ってるか?何でも猫目を他球団が狙ってるらしいぜ。」
「黄金のノースリーブと呼ばれた猫目先輩も、今じゃ女にメロメロ状態だぜ?」
「うちじゃ使いものにならないんだから、仕方ないだろう。」
「それにしても、一体、どこに消えちまったのかな。」
「もしかして駆け落ちぃ?」
(6月30日 メガマス二軍合宿所)
イサコ 「ハアハァハァハァ(バターン!)」
猫目 「なんだ?朝から騒々しい!」
イサコ 「この、この新聞に載ってるトレードって嘘ですよね?」
猫目 「嘘じゃない。広島鯉ルスの清川とトレードが正式に決まった。」
イサコ 「そんな・・・、せっかくここまで一緒にやってきたのに・・・。あと少しで電脳コイルが完成するっていうのに・・・。」
猫目 「どうした。そんな泣きそうな顔をして。」
イサコ 「・・・・・・・・・。」
猫目 「いいか?俺たちはプロだ。プロなら自分を評価してくれる新天地があれば、そこへ行くのが当たり前だろ。」
イサコ 「でも・・・。」
猫目 「大丈夫だ。おまえなら電脳コイルを完成させられる。」
イサコ 「・・・教えてください。電脳コイルは、電脳コイルを完成させるには、あと何をすればいいんですか!」
猫目 「バカ野郎!敵にそんなことを教えられるか!」
イサコ 「はっ!そんな・・・。」
猫目 「フフフ。俺は鯉ルスでレギュラーになって、必ずおまえの電脳コイルを打ってやるからな。それまで楽しみに待ってるぞ!勇子。ハハハハハハハハ。」
イサコ 「・・・・。」
イサコ 「あ、小此木のオジジ・・・。オジジも見送りに?」
オジジ 「うむ。猫目はわしの弟子みたいなもんでな。」
イサコ 「そうですか・・・。」
オジジ 「実はその猫目から、勇子の電脳コイルの完成を手伝ってやってくれと頼まれたんじゃ。」
イサコ 「えっ?」
オジジ 「しかし、あの分なら、おまえさんが引退するまで、執念で電脳コイルを狙ってくるだろうて。」
「だから、猫目のためにも、必ず電脳コイルは完成させにゃならん。」
イサコ 「ハイ。」
次の日から、オジジとの猛特訓が始まりました。オジジは猫目以上に暗号の知識があり、電脳コイルの完成が日に日に近づいていました。
ただ、メガマスの一軍の成績はボロボロ。
ドラフト1位の立場上、このまま二軍に居ることは自分でもつらい。一日でも早く一軍に上がり、チームに貢献して、プロの選手として認めてもらいたい。
そのためには、どうしても電脳コイルが必要なのです。
(7月初旬 金沢球場)
スタンド「ざわざわざわざわ・・・・」
「おい、あれは天沢勇子じゃないか。」
「ようやく一軍に戻ってきたんだな。」
「ドカベンに負けるなー。」
ハラケン「どうだ、天沢。久々の一軍ベンチは?」
イサコ 「はい、気が引き締まりますね。」
デンパ 「みんな君の帰りを待っていたんだよ。」
ヤサパパ「君が登板する日は、私が点を叩き出すからね。」
メガ婆 「さあ、今日から優勝目指して再出発ぢゃ。行くぞ!」
全員 「オー。」
猫目 「来たな、勇子。あの目、あの自信。電脳コイルを完成させたに違いない。待ってろよー。ハハハ。」
勇子が戻ったメガマスは、連勝街道を駆け上りました。
それは、勇子が醸し出す華やかさだけでなく、勇子がリリーフからストッパーへと、見事な転身を果たしたからです。
しかし、女性投手だからといって、そんな簡単にプロの打者を打ち取れるものでしょうか?
その頃、討ち取られた打者の間で、奇妙な噂がたち始めたのです・・・。
浩二 「天沢勇子が投げた最後の1球だけ、自分の体が揺れたんだ。」
幸雄 「浩二もか、俺も何か、自分の肉体から精神が抜け出したような・・・、変な気分だったよ。」
義彦 「あれは新しい、秘密の暗号なのかも知れないですね。」
秘密の暗号・・・。そう、その存在すら秘密にしておかなければならないのです。
秘密を守るために、敵はおろか、味方にまで電脳コイルの秘密を守らなければ、すぐに攻略されてしまうのです。それがプロの世界・・・。
私の非力をカバーするために、オジジと監督で、ある作戦をたててくれました。
天沢が投げるのはたった一球だけ・・・、どんなに調子のよいピッチャーでも、たとえ完封目前でも、ピンチになると勇子に代えさせられるのです。
球筋も秘密にするために、キャッチャーも同時に小此木のオジジに・・・。老いぼれ投手が勇子専属のキャッチャーになるのです。
そんな、有るのか無いのかわからないような暗号のことで振り回される、ナインからの反発は必至でした。
辛い…。人をだますのがこれほど辛いとは・・・。電脳コイルは存在するのに・・・。誰も私を信じてくれない・・・。
いや!一人だけ、一人だけ信じてくれる人がいる!猫目宗助。
会いたい・・・。会って電脳コイルを披露したい・・・。
(8月中旬 広島市民球場)
オバ監督「メガマスに連敗続きじゃないか。えーい、二軍の奴で、誰か活躍しそうなのはおらんのか?」
コーチ 「メガマスからトレードで来た、猫目捕手なんかどうですか?」
オバ監督「猫目か・・・。」
コーチ 「せっかく取って来たんだし、メガマス相手の時は、チーム事情をよく知っているから、たぶん役に立てるでしょう。」
オバ監督「そうだな。でも、ここで活躍できないのなら、若い選手への示しにできるからな。」
コーチ 「と、言うことは。」
オバ監督「うむ。そういうことだ。」
猫目 「(トゥルルルルルルルル)はい、猫目です。・・・・。え!私が1軍入り!!本当ですか!ハ、ハイ、頑張ります。」
(広島市民球場 監督室)
猫目 「じ、実はオバ監督。お願いがあるんです。」
オバ監督「猫目、なんだ言ってみろ。」
猫目 「私を、勇子が・・・、天沢が電脳コイルを投げる時だけの、代打専門で出して欲しいのです。」
オバ監督「私はお前の守備を買って出してやろうと言っているのに、なぜ代打専門なのだ?」
猫目 「それは、電脳コイルを打てるのは、この私しかいないからです。」
オバ監督「ふむ。」
猫目 「世間を騒がしている電脳コイルは実在するのです。天沢ならきっと私に対して投げてきます。」
オバ監督「プロがそんないい加減な情報にまどわされてどうする。」
猫目 「お願いです。私はもう、電脳コイルの存在を証明できれば、電脳コイルさえ打つことができたら・・・。」
オバ監督「打つことができたなら?」
猫目 「引退します。」
オバ監督「・・・・・。その言葉。受け止めておくわ。」
猫目 「ありがとうございます。」
(その夜 広島市民球場)
アナ 「さあ、地元広島に戻って迎えるは、天沢勇子の秘密の暗号で連勝街道まっしぐらの金沢メガマスです。」
解説 「いやあ、私はその、電脳コイル・・ですか?そんなものは無いと思いますけどねぇ。」
アナ 「有るのか無いのかハッキリしないまま、シーズンも後半に差し掛かっています。」
解説 「しかし、今日のスタンドは超満員ですよ。みんな天沢目当てで来てるんでしょうね。」
オジジ 「勇子、見てみい。あれ。」
イサコ 「はっ!」
メガ婆 「猫目め。執念で上がって来よったな。」
アナ 「試合は8回を終わって3対5。今日もメガマスがリードしています。」
「9回、好調のハラケンも、鯉ルス打線に捕まって、2死満塁のピンチです。」
「しかもカウントはツースリーの絶体絶命です。」
解説 「やはりここで天沢のようですよ。」
ウグイス「選手の交代をお知らせいたします。ピッチャーハラケンに代わりまして、天沢勇子。キャッチャーデンパに代わりまして、小此木。」
アナ 「出ました!天沢勇子です。メガマスのスーパーストッパーの登場です。もはやメガマスの勝利は間違いありません。」
ウグイス「鯉ルスの選手の交代をお知らせいたします。バッター三村に代わりまして猫目。バッター猫目。」
アナ 「驚きました!メガマスからトレードされてきた猫目が、この重要な場面で意外な起用で出てまいりました!」
解説 「聞くところによると、電脳コイルは猫目捕手の夢から生まれてきたらしいですよ。」
アナ 「それは因縁のめぐりあわせですね。」
オジジ 「勇子、臆することはない。サイン通り投げてくればそれでいい。」
勇子 「ハイ。」
猫目 「・・・・・・・・・。(勇子!電脳コイルを投げてくれい)」
審判 「プレイ!」
なんというめぐりあわせ、なんというドラマ。逃げようの無いこの状況で勝負だなんて。
しかも電脳コイルはまだ秘密のまま。しかし、電脳コイルで勝負したい。
オジジ 「(クイクイ)」
勇子 「えっ!」
オジジ 「バカ。驚くやつがあるかい。」
勇子 「・・・・・。」
猫目 「(来い!勇子!!)」
アナ 「さあ、運命の一球。天沢振りかぶって、投げました。」
猫目 「地面すれすれを這うように放たれたボールは、その独特のモーションのせいでホップするんだ。そこから・・・。来た!」
審判 「すとらっっっっくアウトおぉぉぉ、ゲームセット!」
アナ 「あーーー、三振です。勝負球はただのシュートでした!」
猫目 「あああああああああ、ただのシュートおぉぉぉぉぉ。」
オジジ 「やったでぇーー。」
イサコ 「・・・・・・・。」
アナ 「どうしたというのでしょうか、猫目はスイングの形のまま、微動だにしません。そ、それに天沢勇子もうつむいたままで、ベンチに戻っていきます。」
(広島市民球場 監督室)
猫目 「えぇ!!私が自由契約に!」
オバ監督「猫目。お前は電脳コイルを打つためだけにプロを続けて来たのだろう?今さっき、メガマスから、電脳コイルなど存在しないと発表があったそうだ。」
猫目 「そんなバカな。電脳コイルは私が勇子と一緒に作り上げてきたものだ、だれが何と言おうと電脳コイルはある!」
オバ監督「電脳コイルが無いとわかった今、お前の存在価値はゼロだ!」
猫目 「そ、そんな・・・。ま、待ってくれ、電脳コイルはあるんだ。い、今ならまだ、勇子が場内にいるはずだ。」
オバ監督「おい!猫目!どこへ行くんだ。」
猫目 「勇子!勇子!」
イサコ 「ね、猫目・・・。」
オジジ 「敵のチームになんの用じゃあ、帰れ!」
猫目 「頼む、電脳コイルはあるんだよな。な?お願いだから有ると言ってくれ!」
イサコ 「・・・・。守秘義務があって言えません・・・・。」
猫目 「ゆ、ゆう、こ・・・・。」
警備員 「おい、その手を放せ。」
猫目 「なにしやがる。鯉ルスの捕手猫目だ!(バキッ)」
オバ監督「猫目。やめるんだ!おまえはもう鯉ルスの選手じゃないんだ!」
猫目 「頼む、信じてくれ。電脳コイルはあるんだ、あるんだよう監督さん。」
「電脳コイルはあるんだああああああああああああああああああああ。」
あとがき
こうして妄想を書き終えた後に思うのですが、私もネットで電脳コイルの正体を考察していた時が一番楽しかったと思います。
でも、今でも本当の電脳コイルは、別に存在するんじゃないかと時々思うことがあります。
何度も何度も裏切られても信じてしまうその魅力が、電脳コイルにはあるのではないでしょうか?
だから私も武藤のように信じています。
磯監督へ、本当の電脳コイルはまだあるんですよね?どうか教えてください。
sanukite「本当の電脳コイルはあるんだああああああああああああああああああ。」
以上
話数:NO DATA
ネタ属性:MADムービー付き妄想小説
キャラ:MADムービー参照のこと
バージョン: 5.2(アニメ版)
動画サイトからはるばるお越しいただき、誠にありがとうございます。
暗号狂の詩の動画は、小説のオマケのつもりだったんですけど、いざ作り始めると面白くって、どっちがメインかわからなくなっちゃいました。(笑)
まぁ、このブログは、どのネタもトンデモな内容ですけど(汗)、ゆっくり楽しんでいってくださいね。
エルメス様の夢小説は、どんな夢なんでしょうか?ぜひ、urlを教えてくださいね。飛んでいきますよー。
コイルの新天地!!毎日ここに来ます!!
イサコ、守秘義務があって言えないのね。猫目、あきらめろ!!電脳コイルはないんだ!!(笑)
私は電脳コイルの夢小説を書いているので、またURL載せます!!覚えてないので……orz
では!!
早速、リンクさせていただきました。
異種ブログですが、今後ともよろしくお願い致します。
コイルネタで古きを温めている、当ブログへようこそ。
「野球狂の詩」がきっかけで、ここを読んで頂けるなんて予想だにしませんでしたが、これも正直、吉田えり(ちゃん)のお陰だとおもっています。
彼女には「平成の水原勇気」を名乗ってもらって、頑張って欲しいところです。
今度、子午線の訪問を兼ねて、関西独立リーグの試合で明石球場へいってみようかなー。
ヤワラはですねぇ、許せる人を見たことが無いッス。
それから「野球狂の詩」の再放送情報ありがとうございました。肝心のコイルももうすぐ4月からBS2で再再放送ですよ!
再再放送では、頭からもう一度、テレビにかじりつきながら見て下さいね。
私も、再再放送があるのなら、当初予定していたブログの閉鎖を延長しますね。それに相互リンクを申し出て下さるなんて、これに勝る喜びはありません。
それでは、ちょっと数日かかるかも知れませんが、リンクに加えさせて頂きます。
このリンクが双方にとって、より良いものになるように期待いたします。
現在BS220で日曜日に一挙放送していますね。
何回目か忘れましたけど、また見直しています。
吉田えり君は顔も可愛い方なので「水原勇気」を名乗っても許せます。
ちなみに柔チャンの谷亮子は許せませんでした。
電脳コイルは後半から最終回までは見たのですが、今度最初から見ようと思います。
ところで『○○狂の詩』仲間として相互リンク致しませんか?