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ソウル市長選ージェドンのギャグ的祝賀挨拶

2011年10月27日 | 南域内情勢
★家内はジェドンを現代版キムサッカッと評する。流浪の詩人は、こよなく民を愛し権力を憎み風刺し続けた。どこかで祝杯を上げ、市民の中に紛れ込んだジェドン。すぐに壇上に押し上げられ…。N


27日午前2時-ソウル広場に喚声

"市民が勝利した"


10・26ソウル市長補欠選挙に出馬した野党圏単一候補のパク・ウォンスン候補が、ソウル市長に確定した瞬間、市庁前広場で開票結果を待っていた市民は、大きな歓声に包まれた。

市民は'私たちが勝った','市民が勝利した'と喜びを満喫した。
ナ・ギョンウォン候補の敗北認定が伝わるや、市庁広場に集まった1千人の人波は大きな叫び声を上げてお互いを励ました。

11時50分頃放送人キム・ジェドン氏が市庁広場に姿を表わした。 キム氏は市民らの度重なる要請に舞台に押し上げられた。

"酒飲んで来ました。
この瞬間からパク・ウォンスン候補は私たちの敵です。 権力をにぎればコメディの対象になります。 パク・ウォンスン候補に、市長の椅子がどこからきたのかはっきり知らせます"

キム氏は多少上気した表情で市民らに、パク・ウォンスン候補をよく'監視'することを頼んだ。
キム氏は引き続き"権力に向けて市民が、ふざけるなと言えたことが、何よりうれしい"としながら
"とても誇らしい。… 国会議員も全員非正規職!"として冗談を言った。

三々五々集まり始めた市庁広場は、約2千人余りの人波に膨れ上がった。



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