"報復はまた他の報復を呼ぶ。 今は平和的対話が急がれる"

写真ー左から李在禎、イジョンヒ、民主党キン最高委員、白キワン。

★この緊急時局宣言は、ミンノ党イジョンヒ代表の呼びかけで実現した。米韓軍事演習の前日の２７日から、保守の過激行動の吹きすさぶ街頭に一人出たイ代表の訴えで、急きょ決まった。
演習は終了。この間絨毯爆撃のようなヨンピョン島報道の中で、この声はかき消された。そして年内にも米韓演習と韓国軍の砲撃訓練をを再開するとの報道も。
namsang


"報復はまた他の報復を呼ぶ。 今は平和的対話が急がれる"

野党.市民社会団体など韓半島平和実現訴え非常時局会議開催

パク・サンヒ記者psh＠vop.co.kr

30日午前ソウル、鍾路プレスセンターで野党と民主労組各界市民社会団体が
'韓半島平和のための非常時局宣言'を発表、北朝鮮砲撃と韓米軍事演習による韓半島緊張局面の平和的解決を促している。


民主党、民主労働党、国民参与党、進歩新党など野4党と各市民団体らは30日、'韓半島平和実現のための非常事態会議'を持って、"報復はまた他の報復を呼ぶだけだ。 すべての問題を平和的対話で解いていかなければならない"としながら"北朝鮮に謝罪を要求するのも、私たちの国民の怒りを伝達することも、対話を通じてすること"と強調した。

この日時局会議でイ・ジョンヒ民主労働党代表は
"亡くなったお二人の将兵と民間人に深い哀悼の意を表わす。 今日この席は国民皆が体験している苦痛と悲しみを共に勝ち抜くために用意された"としながら"戦争はどこの誰の未来も保障できない"として"平和だけが共に生きていくことができる、その平和に行く道は対話しかない"と強調した。