統一部発刊、統一教育パンフレットますます'保守化

当たり前のことと言えば言えなくもないが、しかしこの変わりようは絶望的だ。ＤＭＺを走る統一列車に歓喜した日々が、夢のことのようにも思える昨今だ。namsang


統一部発刊、統一教育パンフレットますます'保守化

　　　　　　　　　2010年05月10日(月)チョン・ミョンジン記者mjjung＠tongilnews.com

統一教育院が毎年発刊して各級学校および研究所などに配布する統一教育パンフレットは、北朝鮮理解、統一問題理解、統一教育指針書(学校用、一般用)等3種だ。
イ・ミョンバク政府スタート以後これらパンフレットが発刊される度に、北朝鮮に対する'保守的'見解が論議を起こした。

2008年以後発刊されている統一教育パンフレットで、6.15共同宣言の意味を縮小し、北朝鮮に対する否定的見解を浮上させるなど、和解協力に重点を置いた'統一教育'を、対決中心の'安保教育'に回帰させたという指摘を受けている。