サロン経営の羅針盤

弊社研修所が提供しているサロン経営に関する全てを提供して参ります。

連載・儲かるサロンづくりの羅針盤。

2018-06-08 07:41:27 | 日記

36.自分は「どう成りたいのか」。 

●「自分は、どのように成りたいのか?」
●「自分は、いつまでに何を手に入れたいのか?」
●「自分の独立の目的は何か?」
このことに対して明確にすることは極めて大切なことですが、望むところに到達するためには、そこに到達するための能力が必要です。

つまり、行きたい場所が自分でも分かっていなければ、目的地には到着できません。従って、成功達成のためには目的・目標を明確にして、その実現のための能力を高める必要があります。
●「自分には何ができるか」
●「自分は何がしたいのか」
●「自分の長所は何か」
●「自分の能力は何か」
●「自分はどこに行きたいのか」
を明確しなければなりません。
  
つまり、「自分を深く知ること」この認識が大切です。
 
「人間の基本的欲求」、マズローの五段階欲求ですが、現在では「生理的欲求」、「安全・安心の欲求」、「社会的欲求」は、多くの職場で充たされています。
従って「自我を充たす欲求」、つまり「人に認められたい」という欲求から考える時代です。
しかし、美容の業界では雇用保険にも加入出来ていないサロンがあります。
一人でも雇用すれば雇用保険への加入が義務付けられています。スタッフの健康に配慮しようとするサロンであれば、スタッフの体調不良にも素早く対処できます。
 
そのようなサロンであれば、社員が病気になってしまった時も適切な対応ができるので、安心して楽しく働き将来設計も立てられます。 

スタッフはサロンを支える基盤であり、サロンにとって一番の資源です。その大切な基盤を軽んじているサロンには明るい未来などないでしょう。

逆に、スタッフを大切にするサロンは、高いモチベーションで明るい未来を切り開いていきます。つづく

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